図工の学習では、『名前DEアート』と称して、自分の名前を使って作品づくりに取り組みました。
名前の形に縁取られたそれぞれの空間にクレヨンで重ね塗りを施し、絵スクラッチにしました。
さまざまな模様で飾られた作品をよーく見ると名前が浮き出て子どもたちからは歓声が起こっていました。
生活科では『大きくなったぼくわたし』の学習の一環として、助産師さんの大町さんをゲストティーチャーとしてお招きし、命の授業を行いました。
教具を用いて、赤ちゃんが生まれてくる様子をていねいに教えてくれました。
いまある命は当たり前ではなく、とても尊いものであることを子どもたちは学びました。
「わたしを産んでんでくれてありがとう」「これからは、友だちをもっと大切にしたいと思いました。」などの感想も挙がっていました。
これからの学校生活に活かしてもらいたいと思います。
２月２１日（木）に来年度入学予定の新１年生を迎えて、体験入学を行いました。
１年生はこの日のために準備を進めてきており、新１年生に会えるのをとても楽しみにしていました。
いよいよご対面！ドキドキの瞬間です。
歌を一緒に歌って、２つのことを行いました。
①なかまあつめゲーム
タンバリンの音の数と同じ人数で集まり、座ります。
「あと一人！！」「こっちおいでよ！」
１年生が新１年生に、さまざまな声をかけていました。
②校内探検
ゲームで仲を深めた後は校内探検に出発です！
教室の説明をしながら校務センターや保健室など、さまざまな教室をまわりました。
戻った後はぶんぶんごまのプレゼントを渡し、お別れをしました。
新１年生のみなさん、目指せ！ぶんぶんごま名人！！
短い時間でしたが、１年生にとってとても有意義な時間となったようです。
体験の後に書いた感想には、「新１年生が楽しそうでうれしかった」「入学してきたらまた会いたい」などとお兄さん、お姉さんとしての意識が既に芽生えているようで、とても頼もしく思いました。
４月になるのが待ち遠しいですね！
4年生は、2月に「みそ作り」にチャレンジしました。
３組は1日（金） 2組は8日（金） １組は15日（金）に行いました。
栄養教諭の佐溝先生にみその作り方を教えてもらいながら、グループごとに作っていきました。
まず、事前に煮ておいた箕面の大豆を形がなくなるまでマッシャーなどを使ってつぶしたり、塩と米こうじをまぜたりしました。
ボールが動かないようにおさえたりしながら協力して作業しました。
その後、つぶした大豆と米こうじを混ぜ、煮汁を加えて耳たぶぐらいのかたさになるように練り混ぜました。
手袋を使う子もいましたが、直接大豆にふれられるのでどの子もとても楽しそうでした。
ちょうどいいかたさになったら、おだんごを作りタッパーに投げ入れました。
「えいっ！」という気合いと共においしいみそになってほしいという願いをこめて投げ入れた後、グーの手で平らにしました。
どのクラスも2つに分かれてみそに名前をつけました。
半年～1年後に仕上がるみそがどんなふうにできるのかを楽しみに名前を考えていました。
みんなで考えた名前は
「みそひかり」「とどろみそ」
「みそ田健次郎」「ゆずの里みそ」
「みそ」「みそ太郎」です。
5年生でのみそ汁づくりの実習が今から楽しみになる「みそ作り」となりました。
