4年生は総合の時間に、「プログラミング」と「みんながくらしやすいために」という学習に取り組んでいます。
「プログラミング」では、ICT支援員さんと連携し、タブレットに入っているアプリを使い学習を進めています。初めは、出された課題に対してコードを書き、クリアしていくという学習をしました。「マインクラフト」や「アナとエルサ」など、子どもたちも知っているキャラクターが出てくるため、楽しみながら進めることができました。
これからは、「スクラッチ」を使い、オリジナルのプログラムを作成していく予定です。
「みんながくらしやすいために」という学習では、「ユニバーサルデザイン」の考え方を学習した後、指文字や車いすの学習を進めています。暮らしの中で困っている人に気づいたり、どうすれば暮らしやすくなるのか、クラスごとに意見を出し合ったりしました。
車いす体験では、乗る側、押す側、両方の立場から考え、活動しました。初めて体験する児童も多く、相手の立場を考えることの大切さを感じているようでした。
今後は、「ユニバーサルデザイン」を調べ、リーフレットにまとめていく予定です。