前回の更新からだいぶ空きました。タイトルどおり久々の更新です。
日本海側(一部は太平洋側)では記録的な大雪で、皆さんご存じのとおり交通機関に大きな影響が出ています。そのような中でも、年末年始なので多くの人は帰省で、一部の道路では渋滞も発生しているようです。
そういう私は関西旅行に来ました。
東海道本線は、愛知県あたりは雪もなく通常どおり運行されていますが、私が乗った日は大垣~米原~野洲が運転見合わせだったようで、ここを迂回して関西に向かいました。新聞やニュースで報道されているように、彦根市では71cmも積もったようです。普段は積もりもしない地域だと思うのですが。
名古屋までは東海道本線の新快速(浜松発大垣行)で向い、東海道本線から離れました。青春18きっぷを使うとひたすら関西本線で向かうことになりますが、今回は快速「みえ」(名古屋発鳥羽行)で松阪まで行って、そこから京都まで近鉄特急で行きました。距離が長くなるため時間はかかりますが、こういうルートもなかなかのものです。
浜松から乗った新快速は313系5000番台で、全席転換クロスシート(窓側も肘掛付)で、乗り心地も良く、電動車でも静かで快適でした。また、内装も安っぽくなく好感が持てます。さらに高速運転というところも良いです。
名古屋からの快速「みえ」は2両編成のディーゼルカーでした。大都市名古屋で見る2両編成はギャップがあり面白く感じられます。乗る前に、そばを単行のキハ11が通り過ぎました。ディーゼルカーと言っても、近鉄電車に対抗するため、電車並みの加速と高速運転(最高速度120km/h)、転換クロスシート(端は固定)となっており、先ほどの新快速と負けず劣らず快適な列車です。名古屋の次の八田付近は高架化されており、地下鉄東山線も通っていますが、所々農地があり、ややローカルな印象を受けます。少し走ると、住宅街とだだっ広い農村風景の中を行き、途中ですれ違いのための運転停車がありました。関西本線は大雪の影響は受けていないものの、沿線ではうっすら白くなっている所もありました。四日市は工業地帯のため、沿線には多くの側線とタンク車があります。
名古屋から1時間ほどで松阪に着くと、そこからは関西大手私鉄の近鉄電車に乗り換えます。何年か前に乗ったときは普通の通勤電車でしたが、今回は特急電車です。13分待ちで特急「伊勢志摩ライナー」があり、大和八木まで行きます。大和八木では接続している(5分くらい)京都行の特急に乗り換えます。松阪から少しの間は平地を走りますが、途中から山の中に入り、完全に山奥の様相です。山を越えるため、先ほどとは打って変わってひたすら坂を上り下りします。近鉄は周囲に建物や道路が少なく、割と山の間が狭く感じるため、東海道本線の関ヶ原付近よりも人里離れた山奥感があります。ただ、電車の本数はそこそこあり、幹線の貫禄があります。各地で大雪警報があるものの、松阪~京都間では雪は見られませんでした。桔梗が丘駅(三重県名張市)付近まで来ると大都市近郊の雰囲気になり、乗客や列車本数が増えてきました。この辺りから大和朝倉駅付近まではひたすら山を下りて行きます。大和朝倉付近からは奈良盆地のため、平地を走ります。また、周囲に建物や道路、人が多くなります。
大和八木で京都行の特急に接続していますが、5分くらいのため少し急いで移動します。先ほど乗って来た大阪線は高架上、これから乗る橿原線は地上のため、階段を使います。今度も快速「みえ」と同じ2両編成で驚きました。ただ、こちらは特急にも関わらず速度が遅かったです。座席は8割ほど埋まっていました。ひたすら奈良盆地を進み、住宅と農地の景色が続きます。途中の田原本付近で高架の自動車道が見え、景色に変化を与えます。筒井を過ぎると関西本線(複線電化)をオーバークロスし、大和西大寺に着きます。木津川台付近から新田辺付近まで国鉄片町線(単線電化)と並走します。並走してると言っても一部区間なのでライバル関係ではなさそうです。グーグルマップで片町線を見ると、だいぶ大回りしているのがわかります。宇治川を越えて住宅が密集してくると終点京都まであと一息です。高架で京都市街地を走ると京都駅です。
近鉄京都駅の改札内で「伊勢うどん」を食べました。