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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「男はつらいよ フーテンの寅」

2018-11-04 10:35:03 | 日記
BSテレビ東京で 「寅さんシリーズ」を 第一作から放送するという事で、ちょっと見てみました。
まず、30分ばかり 作品紹介。
関西弁の男性が 案内役。寅さん 「生まれも育ちも 葛飾柴又」ですからね どうも関西弁は似合わない。この男性 誰かと思ってググッてみたら、なんと「とらや」の店員 三平ちゃんなんですね。すっかり紳士になって分からなかった^_^
納得!

さて、本題。映画は、安宿で風邪に苦しむ 寅さんの姿から。
心配する 仲居さんが、なんと樹木希林!(当時は、悠木千帆)
名優2人の掛け合いに、すっかり魅入ってしまいました。
さて、柴又へ帰った寅さん おいちゃん(森川信)達のススメでお見合いの席に臨みますが、
なんと その女性•駒子(春川ますみ)とは旧知の仲で、おまけに彼女は亭主持ち。
浮気を繰り返す亭主に、意趣返しで お見合いに来たという彼女。
寅さん 持ち前の侠気で、夫婦の仲を取り持つ大宴会を開くが、当然払いは おいちゃん持ち。

お決まりの大ゲンカ。旅の空へ。
さて、おいちゃん達は、疲れを癒しに 温泉旅行。湯の山温泉。
着いた旅館で、仲居さんに聞かされた話。
「この旅館に一文無しで来て 情け深い女将さんに助けられ、しかも 女将さんは、美人で未亡人。一目惚れした、そのバカは、番頭として居着いて、温泉場の話題の的」
だという。
イヤな予感の おいちゃん夫婦。
と、聞き慣れた声が•••

これまた、持ち前の男気で、女将さんの弟(河原崎健三)と 芸者の染奴(香山美子)との恋をまとめる寅さんだが、自身の恋は、いつも通り。
そして、その年の大晦日に•••

冒頭の樹木希林に始まり、同じ宿の番頭 左卜全 駒子の夫と親戚に晴乃ピーチクパーチクなど往年のお笑い陣が大挙登場。楽しませていただきました。