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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場 10月上席 「柳家小三治トリ席」

2018-10-03 10:20:51 | 日記
一日遅れの話です。
月曜の夜 10日ぶりに、鈴本演芸場行って来ました。今回は、柳家小三治師匠のトリ。18時10分ごろ 鈴本に着くと、客席は8分ぐらいの入り。その後、満員。ま、小三治師匠がトリですから、当然といえば当然。

演者と演目を書いておきます。
小八「たらちね」
一朝「壺算」
ホンキートンク 漫才
菊之丞 「長短」
はん治 「妻の旅行」
仲入り
楽一 紙切り
小ゑん 「ぐつぐつ」
小菊 粋曲
小三治 「転宅」

トリに上がった小三治師匠。開口一番 「声が出ない」
聞けば 10日ほど前 滅多に会わない「ためしてガッテン」の師匠と 落語会で一緒になり、影響を受けて(?) 声が出なくなってしまったとのこと。
5日まで 出番が続くので 「声を大事にして•••」とネタへ。
十八番の「転宅」
お妾のお菊に手玉に取られる 間抜けな泥棒 イタチ小僧のサイゴベェが面白い。
お菊に「夫婦約束」を持ちだされ、すっかり骨抜きになった 帰り際
「浮気しちゃダメだよ」と 手を抓られ
「イテッ」
この間が 抜群でした。