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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

羨ましいね!「クレイジー•リッチ」

2018-10-11 10:25:13 | 日記
丸の内ピカデリーで上映中の「クレイジー•リッチ!」です。
ハリウッド映画なのに、全キャストがアジア系俳優ということで、あちらで話題になった映画。

舞台はシンガポール。生粋のニューヨーカー•レイチェルとニックのカップルが主人公。レイチェルは、経済学の教授で自立した女性。
2人は、親友の結婚式に出席するために 彼の実家のあるシンガポールに向かう。
行きの飛行機 なぜかファーストクラス。「間違いです」とレイチェルは言うのだが、間違いではない。
事情が飲み込めないまま、シンガポールへ。
ようやく事情が分かったのは、大学時代の親友で、シンガポールに住むペク•リンの家に行った時。
彼女の説明によると、ニックの実家•ヤン家は シンガポールで一番 いや、それどころかアジア有数の裕福な家で不動産王ということ。
それからのレイチェルを待ち受けていたのは、ニックの母•エレノアを筆頭に、親族 友人の ほとんどからの嫌がらせ。が、レイチェル なかなか勝ち気な女性で、負けてはいない。逆襲したりするのだが、彼女自身も知らなかった出生の秘密が暴露され、ついには破局。そして•••

ま、基本 ロマンティック•ラブコメですから、ラストは落ち着くとこに落ち着くんですが、そのセレブぶりなど、羨ましいの一言。私も、ああいう家に生まれたかった^_^
いわゆるお定まりの映画で、「可もなく不可もなく」というのが、アラ還オジサンの感想ですが、終映後、前を歩く 20代前半と思しき 2人の女性の会話。
「この映画 ヤバい!」
「うん、泣きそう!」
でした^_^