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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場 10月下席 「喬太郎 圓朝作品を語る」

2018-10-31 10:24:37 | 日記
鈴本演芸場 10月下席 「喬太郎 圓朝作品を語る」に行って来ました。
客席は、大入り満員。立ち見も出ています。
本家キョンキョンは裏方宣言して、表舞台には出て来ませんが、「寄席のキョンキョン」は健在です。
仲入りに トイレに行って驚いた。女性用は、長蛇の列。さすがのキョンキョン人気。尤も 白鳥師に言わせると、
喬太郎ファンは「寂しい女の寄り集まり」
ということになります^_^

昨日は、この公演の千秋楽。高座に上がる芸人さんも、なんとなく開放感に溢れた感じ
しん平 「漫談」牛は、なぜヨダレを垂らすか。その謎に迫る^_^
あずみ「三味線漫談」割と可愛らしい女性芸人。調べたら、「恋から」に出演した経験あり。年は•••書かない方がいいか^_^
百栄「バイオレンスチワワ」 百栄と書いて「ももえ」と読みます。寄席には、「キョンキョン」だけでなくて「ももえ」もいるんです。自称「日本で一番汚いももえ」^_^
文菊「馬の巣」自らの品の良さを憂う落語家^_^ 確かに見た目はお坊さん。

仲入り

にゃん子•金魚「漫才」年金貰っている(?)ベテラン漫才師。十八番は 金魚の「猿の真似」末広亭だと前のお客さんが、バナナくれるのだが、鈴本では貰えなかった^_^
一朝「芝居の喧嘩」ベテランらしくピシッと決めた
楽一 「紙切り」私が見る度に、客の注文に困らせられている芸人さん。最初の「ハサミ試し」の「横綱土俵入り」は、なかなか客に貰ってもらえず^_^ 注文は「スーパーカミオカンデ」と「ポール•マッカートニー」
喬太郎「縁切榎」10日間 「牡丹燈籠」「真景累ヶ淵」などの大ネタを演り続けた緊張感から開放されたのか、弾けるまくら。
「千秋楽だし、圓朝モノじゃなく 圓朝直系の白鳥モノじゃダメ?」
続けて 客席に
「白鳥 知らない人?」
と聞くと、なんと 誰も手を挙げなかったので、
「あんたら おかしい!」

寄席は、こうでなくちゃ^_^