Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

だみ声

2009年09月26日 | Weblog
あるとき娘が、
「大阪弁はだみ声になりやすいんだって」
といった。

そうかな?
とちょっと考えた。

だみ声の友達の顔が浮かんだ。
たしかに、大阪弁だ。

私も大阪弁のときののどの使い方が
ちがうかもしれない。

「そう・・。
そうかもね。
京都弁だと、だみ声にならないかもね。」

みんながあてはまるわけではない。
私の大阪の友人には、きれいな声や
やさしい大阪弁の人もいる。


今週、月曜日に大船の商店街をあるいていたら
すごく威勢がいい女性のだみ声がきこてきた。

魚屋さんである。
パナバ帽子をかぶって、濃い目のお化粧をしている。
お客さんと掛け合いながら、
魚を売っている。

「魚屋さんは、だみ声でなくっちゃ・・。」

生まれ育った商店街の魚屋さんのだみ声を思い出す。
活気があった、昔のことだ。

そういう風情が、懐かしい。
だみ声は、市場に必要なものである。


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