Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

プレゼント2

2012年03月18日 | Weblog

夫の会社関係の人、または、その奥様から

いただきものをしたり、おくったりするのは、気をつかうものだ。

 

ある時期、私は、実家で、療養していた。

病状が、自宅では、よくならないので

実家で、暗い日々をおくっていた。

すると、夫の会社の少し上の方の奥様から

とらやの「御代の春」という、美味しい最中がおくられてきた。

その方とは、たまに贈答をしていたものの

奥様は、セレブなイメージで、私には、敷居が高い方のようにおもっていた。

お会いしたこともなかった。

 

お礼状をさしあげねば・・。

と思うものの、文章を書くのも、読むさえ、憂鬱だった時期なので

先延ばしにしていたが、仕方ないので、思い切ってお電話した。

すると、「どうして、○○(旦那さまの名前)にいってくれなかったのです」と

いってくれた。

私の病気は、ストレス性のものだったので、夫の勤務状態を

上司である旦那さまが、考慮したのに・・。と。

奥様も、症状は違うが、旦那さまが、忙しくて

ストレス性の同じような病気で、入院した経験があるとのことだった。

有り難かった。

あれいらい、「御代の春」は、自宅用にたまにかう、好きな最中である。

お正月に我が家にあるのも、そういう思い出があるからだ。

苦しいとき、誰かが、自分のことをわかってくれるというのは

なんて、うれしいことだろう。

 

連れ合いの会社の関係者は、私に関係ないような

しかし、いつも、我が家に配慮してくださる奥様方には

できるだけ、気をつかわせないように、気をつかっている。

戦友みたいなものだから。

 


プレゼント

2012年03月18日 | Weblog

プレゼントは、いただくと、なんでもうれしいものだが・・・。

 

昨日、「結婚記念日だから」とはい!と渡されたのは

商品券で、表書きが「BB賞」とかいてある。

 

渡した主は、ゴルフにいっていたので

「これ、ブービー賞じゃないの?」といったら、そうだった。

 

ちがうんじゃない!?

と、その場にいた母娘は、あきれたというか、びっくりした・・。

笑えない・・・。

 

昔のことであるが

夫の職場が移動になったとき

職場の部下たちから、私にと、プレゼントをいただいた。

真っ赤な、セクシィーなスキャンティというのだろか、とてもはけないパンティーである。

たとえば、よくしっている人から、ジョークとしてもらうのなら

笑っていたと思う。

私を知らない若い人たちが、上司夫婦の夫婦仲を心配してくださったみたいだが・・・。

苦々しい気持ちが先立って、その場で、廃棄した。

 

私は、いただいたものには、誠実である。

それが、物であっても、心であっても、律儀であり

かならず、お礼状をしたためる。たいてい、感想も添える。

 

私自身は人に変わったものを贈るのが好きで、たまに失敗もしていると思う。

友人達は、被害にあっている。

思い出すと、赤面するほどであるが、たまに、感激もしてくれるので

やめられない。

先日は、リュウーマチで苦しむ人に、ユニバーサルデザインの「かぼうちょう」

(リュウーマチの人も、固いかぼやがきれるというものである。

私も、購入し、愛用している)を贈った。

相手をよくしってこそ、できるだけのサプライズを!と思うだが

仕事関係の目上の人に、こんな失礼をしたことがあったかしらん?

と、器の小さい私は、まだ、忘れられずにいる。

下着をくださった人たちには、珍しくお礼状をださなかったというか

さすがに、かけなかった・・・・・。

 

ある意味、サプライズだし、教訓になりました。