Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

梅ジャムつくり

2011年08月09日 | Weblog
さっき、6月につけた梅シロップ、実と
格闘していた。
実を濾したシロップを大きな鍋にいれて
沸騰直前まで温めた。
濾した実は、炊飯器にいれて
炊飯ボタンをおした。
 
ジャムをつくろう、ということである。
なにかでみたので、試してみた。
 
炊飯がおわってふたをあけると
実はふっくらと湯気をたてている。
そこから、種を取り出す作業にはいったが
これが、面倒くさい。
ふやけた実を網で濾しながら
種だけにしてとりだそうとしたが
氷砂糖につけこんでいたので
べとべとである。
種だけ、すっきりと離れない。
 
昔、実家の父がテレビの料理番組をみて
堅い青梅からジャムをつくっていたのを
「よく、あんなめんどうくさいことをするなあ・・。」と
あきれてみていた。
できた青梅ジャムも食べなかった。
すごい健康食だったのに・・。
それに、食通の父がつくったものを食べないなんて
なんて、もったいないことを
してしまったのだろう・・・。
 
それにくらべたら、私の今日の「梅ジャム」は
柔らかくなっているし、楽なはず。
なのに、ああ~めんどうくさい!
血は争えないのか?
父をみていたから、自分もそういうことを
する気になるのか?
遺伝か?環境か?
(ちなみにうちの妹は、こういうことは
一切しない)
 
だけど、友達が送ってくれた梅の実を自分でつけた
梅シロップは、我が家の子供と私の夏を越すための
健康飲料水。お守り食べ物。
ここで、梅ジャムまでつくって、炭酸でわったり
料理につかったり、ヨーグルトにいたら
クエン酸パワーで、みんな、きっと、病気をしないでいられるはず!
 
夏は、梅とショウガで乗り切ろう!
「プラムちゃんとジンジャーちゃんよ」と娘にいう。
 
梅シロップ二瓶で、ジャムの瓶一瓶にしかならなかったが
濃厚なジャムがとれた。
これ、子供たちは、きっと「まずい」っていいそう。
それをあの手、この手で、口にいれてやる・・。
とひそかにレシピを考えようとおもっている。
夕食は、ドライカレーにオクラ、ナス、トマトをガーリックオイルでいためたものを
トッピングしてシュワーと、炭酸でわった、梅ジャム。
ああ、夏らしいな。と悦に入る。