Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

東京

2011年07月01日 | Weblog
昨日は、久しぶりに東京にいった。
帝国劇場に、米倉涼子主演の
「風とともに去りぬ」をみにいったのだ。
 
宝塚出身の紫吹 淳の声が
すばらしく、ずば抜けて聞きやすかった。
さすが~。
テレビの「黒革の手帳」でも、米倉涼子と
共演していたが、そのときも
「この声の持ち主は、どういう人だろう?」と
思った。
 
米倉涼子は、背が高く遠目にも、スラリと
美しい。
スカーレット・オハラという気がきつい役に
ぴったりだなあ。
とおもった。
 
ミュージカルでもない、普通のお芝居は
すごく、久しぶりのような気がする。
 
****
さて、ランチは、友人が、東京會舘のレストランを
予約してくれていた。
お芝居がおわって、お茶をしようと、はいったカフェも
「ああ、東京!」という感じ。
お店も、スタッフもお客さんもおしゃれで洗練されている。
隣のマダムは、真っ赤なマニキュア。
前日 私は、寝る前に、一応、マニキュアを塗りなおしたのだが
透明で、目立たないもの。
私が、真っ赤や、目立つ単色を塗らなくなってどれくらいになっただろう。
 
「いいな!いいな!攻めの姿勢」と、それをちらっとみただけで
うれしくなる。
私たちは、お母さん仲間だから、ごく普通の主婦モード。
攻めどころか、守りまくりの姿勢と生活。
 
昨日、私が、ちょっとがんばったのは、電車を間違えないように
乗ること。
有楽町に行く予定が、新宿にいってしまいそうだった。
そして、帰りのラッシュアワーでも、遠路、座って帰れること。
体力を消耗しないで、家にたどり着くこと。
 
完全に「守り」の姿勢だ。
 
家につくと、娘が先にかえっていて
猫がぐったりしていたという。
今朝、猫が吐いた。
昨日、午前中から、窓をしめきって、留守番させたから
暑さに負けたかもしれない。
やはり、守るものがあり、私は、自分がたおれず、なんとか
家族に普通に食べて、寝ての生活をしてもらうことが
最優先のようだ。