Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

どうや!すごいやろ! の文化

2011年05月16日 | Weblog
最近、「ドヤ顔」という言葉が
流行っているが、それは
関西弁の「どうや!すごいやろ!」と
得意満面の表情を指すのだとおもっている。
 
今回、大阪がまさに「どうや!すごいやろ!」と
いっているようにおもえたのは
いろいろあるが、
テレビで、新しくできたJR三越伊勢丹と
もとからある大丸、阪神、阪急の
デパ地下のグルメレポート。
 
あの石ちゃんこと、石塚さんも参戦の
「まいう~!」の連続なのだ。
首都圏でも、グルメレポートは、もちろんある。
でも、あのテンポ、迫力、ジャンルの多さ。
日本一かも?
さすが、食い倒れの街。
5月4日のオープンには、GWの人出としては
例年、日本一の座を奪いとったとか・・。
行列が大阪駅やデパートを取り囲んだらしい。
私が大阪についたのは、5日だったので、収まっていた。
よかった。
そういうことをまったく知らずに、大阪に帰ったので
できるだけ、人ごみをさけ、今回は、大阪駅構内にも
まったくはいらなかった。
私の「まいう~!」は
此花区や九条、鶴橋、奈良あたりで
連発だった。
鱧のお刺身も滞在中、合計3人前、食したので、大満足。
 
それから、テレビも、実際の人間も大阪弁は
話す速度が速い。
矢継ぎ早に、会話が進む。
友達女4人で、あったときは
トーク炸裂状態で、「やっぱり、貸切にしないと
周りに悪いね」と反省する。
そんな勢いが「どうや!すごいやろ!」
の「ドヤ顔」につながるのだ。
 
「ドヤ顔」をするときは、その前段階から、スピードやら、テンションをあげて
「どうや!」とこなければ。
これは、派手すきな太閤さんゆずりの文化なのかもしれない。