Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

週末

2010年11月22日 | Weblog
今日は、寝ていた。
 
疲れが、気持ちまでくしゅくしゅさせて
「ああ、もう、寝てしまおう」と思った。
のども少しいたい。
 
土曜日は、横須賀に息子のクラブの
保護者会の用事でいった。
高速の道も、ちょっとなれて、最速でいけた。
運動神経が悪い私は、学校の用事も
命がけだぞ、とおもってしまう。
日曜日は、ラグビー、花園予選の決勝を
観にいった。
 
緑の芝生の上で、真っ白なユニフォームの
桐蔭高校。
綺麗な動きだったなあ・・。
スタンドの上のほうから眺めて
初めてラグビーを美しいと思った。
(でも、本来の動きじゃないそうだ)
 
 
普段は、どろどろのグランドで、砂埃と
闘いながらみているので
なにがなんだか、わからなかった。
 
*****
 
昔、従兄弟が花園にでたとき
見に行かなかったことが悔やまれてならない。
花園は、決して、遠くじゃなかったのに
我が家は、その価値がわからなかったのだ。
先日の従兄弟の葬儀で、そのお兄ちゃんにあったとき
うちの母は、宿舎になにか差し入れをしてやったことだけを
いっていた。
 
花園の一回戦で負けたあと、
従兄弟のお兄ちゃんと、私と妹は
母に連れて奈良にいった。
すごい大雪で、お兄ちゃんは、笑いながら
枝を揺らして雪を落とし、私と妹を
遊んでくれた。
 
高校生のお兄ちゃんがとても大人にみえた。
 
****
 
目の前にいる選手たちは、うちの息子と同じ高校生。
慶応に負けた東海大相模の悔しい涙。
こちらも、涙がでてきそうになる。
本当に、苦しい格闘の末、まける競技。
気が荒いスポーツだなあ。
と思う。
 
繊細さと、大胆さ、単純さと複雑さが
入り混じったスポーツ。
英国で生まれただけあって
奥が深いのだろうと思う。
 
私は、このスポーツはできない。
だから、観るしかないし
好きなのか?嫌いなのか?
わからない。
どうして、この厳しい競技をこの人たちは
うちの子はするんだろう?
と思いながらみているだけだ。
 
昨日も、私は、一人で観戦した。
 
三ツ沢グランドに、我が家は3人もいるのに
みんなばらばらに観た。
家族としては、とても情けなかった。