Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

グラスハーブにて・・・・。

2009年09月06日 | Weblog
美容院にいった後、
駅から少し歩いたところにある
「グラスハーブ」というガーデニングとカフェがある店にいってきた。

前から気になっていたのに、いけなかったのは
車でいつも通りすぎてしまうから。

7月に妹がきて、友人といき
「あそこは、絶対に好きそうだから
おススメ!」といわれていた。
(どうして、地元のお店を大阪からの
ゲストに推薦されることになるのか?)(笑)

初めてなのに、ゆったりすごさせていただいた。

気持ちがほぐれる、ほぐれる・・。
私が、好きだったはずのガーデニングの本が
自由に読める。

ああ、バラクラガーデンのグラビア。
イギリスのガーデン。
きれいなバラの色。

しおれていた私という植物に水をやってもらったよう。

最後のお会計をしたとき、
すでにハローウィンの飾りつけになっているのを
きいたら、そのお嬢さんがしたというので
うれしくて、ニコニコした。

そして、おつりをわたすとき、手元にあった、小さなブーケを
「これ、よかったら・・。」とくださったのだ。
はっとした。
「いいんですか?」

本当に!?本当に!?

小さくて、イギリスの庭に咲いているものを
さっと、ブーケにしたような。

そう、それは、私がお花をいける原点だ!と思った。
身近なものを小さな花瓶にいけて窓辺に飾る。

欣喜雀躍。
(なんだか、中国っぽい・・)
こういうときの英語の言い回しを知らない。

帰宅して、洗面所で、違った使い方をされていた
大事な花瓶を磨いて、いただいたブーケをいけた。
その花瓶は、22年前のクリスマスの朝、
一階に住んでいたMrs.Walkerが、お花を生けた状態で、
プレゼントしてくれたもの。
引っ越しても、庭のバターカップを摘んでいけた。
どんなお花も素敵になる。
私にとって、魔法の宝物。

とりあえず、この花瓶だ!と思った。
もう少し、小さいものに変えることに
なるだろうが、
ひとまず、この花瓶に生けて、窓辺に飾りたかった。

お嬢さん、どうもありがとう。
あのお店は、植物や食べるものが
あるだけじゃなかった。