新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

KDL-60LX900

2011-06-11 22:12:28 | 日記
BRAVIAのKDL-55HX920が凄いなと思いつつも、調べているうちに同価格かそれ以下の
金額でKDL-60LX900が買える事を知りました。

60インチ。

今まで高すぎるイメージで考えもしなかった60インチが20万円台で手に入ります。
しかもLX900はHX900と同じモノリシックデザインです。

店頭で見てみるとその画面の大きさに圧倒されます。
これは50インチでは感じなかった事です。
そして60インチをじっくりみた後に50インチを見るとやっぱりちっさく感じる。
ハイビジョンテレビが60インチを2.5m離れて見る事を前提に設計されている
そうでこのサイズ、この距離が一番臨場感を味わえるらしいです。

納得。
LX900はエッジ式LEDで、直下型LEDと並べると画質的に物足りなさを感じましたが、
60インチと言う画面サイズが帳消しにしてくれます。
4倍速パネルなので残像は少なく動きもスムーズだった。
私自身究極的に画質のみを求めているわけではないのでこれはアリかもしれない。

またまた迷いが生まれました。


前回気になっていた実家のVIERA TH-P42G1の白とびの件ですが、画質設定を触って
みたら改善されたので記録しておきます。

ユーザ設定
ピクチャー 14
黒レベル -6
色の濃さ -2
色合い 5
シャープネス 6
色温度 中-高
ビビッド オフ
色域自動切換 オフ
NR 弱
HDオプティマイザー 中
明るさオート オフ
テクニカル 切

これで白い車の造形とか、白いシャツの皺とかが結構見えるようになりました。
黒もそこそこ沈んで、なおかつ黒いスーツの皺も区別できます。
ちょっと明るすぎるかもしれないけど、自然を満喫してきた後にテレビで自然に
見えるように調整した結果です。
なお、ユーザ設定とスタンダートモードでパラメータを同じにしても明るさとか
色合いが違いましたのであくまでユーザ設定での設定となります。
これでしばらくテレビを見てみましたがこれなら廉価モデルでも悪くないなと
感じました。

しかし相当明るいのでかなり電力食いそうです。
特に真っ白のバックのCMや、白い車が画面いっぱいに映るシーンを見てると
電気食うからやめてーと思ってしまいます。
ちょっと神経質な人には体に悪いかも知れません。