車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

岐阜善光寺 in 岐阜県岐阜市

2020年02月12日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・岐阜県

岐阜市伊奈波通に門を構える真言宗醍醐派寺院「愛護山:善光寺(ぜんこうじ)」『善光寺如来』を本尊とします。美濃四国第1番札所で、通称「岐阜善光寺」「伊奈波善光寺」とも称し、地元の方々に篤く崇敬されています。

建立時期は不明「信長の孫『織田秀信』が、かつて善光寺如来が祀られていた地に「伊奈波善光寺堂」を建立。善光寺如来の分身を祀ったのが始まりとされます。江戸時代初期に「善光寺安乗院」に改称。明治24年(1891)の濃尾地震により本堂は全焼、現在の建物は大正元年(1912)に再建されました。」

本堂向拝で鮮やかに波間を切るのは、ちょっとおとぼけスマイルの龍。龍がおとぼけって、可笑しくないか?と私に真剣に問うご亭主殿。だってそう見えるのだから仕方ない。

本堂の屋根の上では、大きな鞠をお腹の下に抱いた獅子が、いかにも興味深そうに参拝者を見下ろしています。

こちらはまた何ともクールな顔で、鞠を両手に抱えたまま下界を見下ろしています。さて、大好きな毬遊びも忘れて獅子たちが見つめているものは・・・・

もしかして猫・・・😲 お稲荷様のお堂の前で、身動きせずに座っているのですが、その姿が何とも可愛らしくて、猫と私・・しばらく見つめあっていました😃

「末光稲荷大神」はお寺の守護神、現在のお社は昭和60年頃に新しく建てられたものです。

「水掛・願掛不動尊」の右手には「救われしゃもじ」が沢山奉納されています。ご亭主殿の願掛けは何でしょうか?不動真言を七回・・小さく唱えながら、丁寧に水を掛けていました。

そしてこれもまた、真言を唱えながら「輪廻車」を回せば、災難除けになると云われています。

参拝日:2012年5月14日


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