車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 山口県田布施町

2024年06月14日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・山口県

熊毛郡田布施町(たぶせちょう)は山口県の南東部、瀬戸内海に面した町です。光市、柳井市、岩国市、平生町に隣接。北西部は山岳地帯となっており、この山岳に源をなす小河川が合流して田布施川となり、中央部を貫流し、南部の瀬戸内海に注いでいます。瀬戸内海沿岸から内陸に向かって町域が広がり、瀬戸内海に浮かぶ離島の馬島や、内陸部には柳井市と光市、岩国市に囲まれた飛び地の小行司地区が存在します。

第56・57代の内閣総理大臣を務めた『岸伸介』氏、弟で第61・62・63代の内閣総理大臣を務めた『佐藤栄作』氏の出身地としても知られており、田布施町郷土館には、岸信介、佐藤栄作兄弟宰相及びゆかりの人物の遺品が展示されています。「町の木:クロガネモチ」「町の花:コバノミツバツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「笑顔と元気あふれる住みよいまち田布施」

明治22年(1889)、町村制の施行により熊毛郡田布施村・麻里府村・麻郷村・城南村が発足。

1921年、田布施村が町制を施行、熊毛郡田布施町となる。

1955年、田布施町が麻郷村・麻里府村・城南村と合併、改めて田布施町が発足。

マンホールには、田布施川の桜と町のシンボル「さくら橋」が描かれています。

水草の輪の中、葉っぱの上に仲良く並んだ二匹の蛙がデザインされたマンホール。上に「山口県」の表記もあります。

昭和35年(1960)1月1日制定の町章は「ひらがなの『た』の字を図案化したもので、円は平和を象徴し、両側の翼は将来に向かって大きく羽ばたく躍進と発展を意味するものです。」公式HPより

草むらの中に「マンホール」と書かれた白いポール。分け入って確認する根性は無かった😔

田布施町では古くからイチジクが栽培され、生産量は県下第一位。ジャムやいちじくワイン等も販売されている、と『イチジクちゃん』が申しております😆

撮影日:2013年4月18日&2015年11月16日

 

コメント (4)
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