車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 徳島県小松島市

2020年09月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・徳島県

小松島市(こまつしまし)は徳島県のおよそ東部中央、紀伊水道沿岸に位置する市です。徳島市、阿南市、勝浦郡勝浦町に。また海上を隔てて和歌山県和歌山市に隣接。勝浦川の流域に開けた平野に位置し、市の中心地は徳島小松島港付近で、東に紀伊水道の海をのぞみ、 西には遍路修行の四国の聖なる山々を擁しています。古くは屋島に逃れた平氏を討つために源義経が小松島より上陸したという「義経伝説」や、「阿波狸合戦」「金長狸民話」などが知られています。「市の木:ヤマモモ」「市の花:花水木」を制定。

キャッチフレーズは「優 (YOU)・愛 (I) タウン・小松島 -風と光のハーモニーが聞こえる未来(あした)へ-」
南小松島駅では「ぽんぽこ一家 希望の像」が、家族揃ってお出迎えしてくれます。

明治22年(1889)、町村制の施行により、 勝浦郡小松島村、那賀郡立江村が発足。

1908年、立江村が町制を施行、那賀郡立江町となる。小松島村が町制を施行、勝浦郡小松島町となる。

1951年、小松島町が那賀郡立江町を編入。同年6月、市制を施行し小松島市となりました。

マンホールには市章を挟むように「タヌキの親子」が向かい合って笑っています。

市章は昭和9年5月に町章として制定されたもので「小松島市の頭文字「小」を錨でかこみ、港都小松島市をシンボライズしています。」公式HPより

「小松島ステーションパーク」で見つけたプレートには、機関車の車輪がデザインされています。

小松島市のマスコットキャラクター『こまポン』は、みなとまち小松島市生まれの勇敢で可愛い招きたぬき。お気に入りの「ちっか(ちくわ)ソード」は小松島の竹ちくわを、特別に剣にしてもらったものです。

元根川に架かる「彌生橋」の親柱には「市の花:花みずき」が、可れんな花を咲かせています。

南小松島駅に建立されていた『折口信夫』歌碑。

【小松島の 停車場降りて ひたぐもる この夕暮も 見覚のある】

冒頭で紹介した「源義経の騎馬像」は、とくしま88景の一つ、標高約20mの旗山の山頂に建立されています。 平家討伐に訪れた義経軍は小松島より上陸し、自軍の士気高揚のために旗山へ源氏の白旗を立て軍陣の標記としたと云われています。

旗山へは八幡神社の石段参道を登って行くのですが、入口にはこんな顔出し😊 市内には義経ゆかりの地を結ぶ「義経ドリームロード」等と言うのもあるそうです。

撮影日:2013年3月17日&2014年3月23日
  


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご当地マンホール in 徳島県... | トップ | 小松島ステーションパーク:... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・徳島県」カテゴリの最新記事