車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 島根県旧平田市(出雲市)

2018年06月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧簸川郡平田市(ひらたし)は島根半島の北西部に位置し、北は日本海、南は斐伊川から宍道湖に囲まれていた町です。「目のお薬師様」として知られる「一畑薬師」を有し、また江戸後期には木綿の集散地としても栄えてきました。今も平田船川沿いには往時の名残を留めた一画が残されています。

明治22年(1889)、町村制の施行により簸川郡平田町・北浜村・佐香村、八束郡伊野村が発足。

1955年、簸川郡平田町・北浜村・佐香村が合併して平田市が発足。

1960年、八束郡伊野村を編入。

2005年、旧出雲市・簸川郡佐田町・多伎町・湖陵町・大社町と合併し、出雲市平田町となりました。

マンホールには「ひらた湖遊館 自然へ返す思いやり」の文字と、「宍道湖公園 湖遊館」「ゴギ(岩魚の一種)」がデザインされています。

「宍道湖公園」内に俳人で小説家でもあった『清水基吉』の句碑【 八雲立つ 空より鳥の 来て遊べ  】

昭和30年10月20日制定の市章は「「ヒラ」を図案化したものです。」

消火栓は旧平田町時代のもの。地味ですが貴重です。

撮影日:2011年5月17日

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご当地マンホール in 島根県... | トップ | 雲州平田・木綿街道 in 島根... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県」カテゴリの最新記事