車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

焼津(やいづ)神社~其の二 in 静岡県焼津市

2019年01月22日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

昨日に引き続いての「焼津(やいづ)神社」は、境内者、末社等々の紹介。拝殿から少し離れた「焼津御霊神社」。人の姿は無く、とても静かな空気の中で参拝させて頂きました。 祀られているのは「西南戦争から第二次大戦までの国難に殉じた焼津市出身の2,500余柱の英霊」。日の本の光よ、御霊にあまねく降り注がれますように・・

末社「七社合殿」には、左より「春日社・橘姫社・八幡社・天王社・
稲荷社・竃神社・浅間神社」

末社「稲荷神社」、御祭神は『宇伽之御魂(うかのみたま)』

境内一画に建立されていた石祠と碑

同じく境内に建立されていた「誠心照萬古」碑。 “誠の心から出た行いは、永遠に光り輝くものである”

参拝日:2016年12月11日

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焼津神社の飛地境内社「須賀神社」。御祭神は『須佐之男命、奇稲田姫命、大巳貴命』。地元の方からは『須佐之男命』に合わせて「おてんのうさん」と呼び親しまれているようです。

鳥居の中から枝を広げ神域を守る黒松は、昭和53年に焼津市の保存樹として指定。

社殿はささやかですが、清潔な境内の空気からは、地域の方に大切にされていることが伺えます。

拝殿前左右より神域を守護されるのは何ともユニークな顔立ちの狛犬さん一対。

阿形さんのお顔を見てると「頑張ってる!」よりも、この場所にいる事が楽しくて仕方ないような(笑)

頭上に角を持つ吽形さんは、阿形さんの分も頑張らなければと、笑いたいのを必死で我慢して歯を食いしばっていますよ(-_-;)

小さな飛び地の境外摂社ですが、ここにも末社である「天白稲荷大明神」が祀られています。 農耕民族である日本人にとって、穀霊神・農耕神である稲荷信仰の凄さ、改めて感じさせられます。

参拝日:2011年11月14日

 


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