68,498.0km
発注したカワサキの燃料コックダイヤフラムが届いた。
今回はコックをタンクから外し、きっちり組む。
コック内部の穴に、びっくりするほど多くの堆積物がこびりついていた。
キャブテックでもなかなか取れず、ガスケットリムーバーを吹き込んで、ピックアップツールの針先でガリガリこそげ取って清掃。
慎重にコックを組み立て。今回組み付けたカワサキ製ダイヤフラムのパッキン部分の間にあるグレーのプラスチック部品に出ているポッチと、コックの穴の位置を合わせると、負圧ノズルの向きが横になる。
コックをタンクに取り付け、漏れがないか確認するため、車体に組み付ける前にしばらく放置する。
その間に、一昨日プラリペアを多めに盛っておいたハンドルスイッチ部品をリューターで削り整形。
今度こそ漏れが止まった模様。
タンクを車体に組み付け。負圧ホースが横に出るため、取り回しが不自然になった。というか、ヘッドカバーにギリギリ接触しない位。熱の影響がないかと少し気になる。
ハンドルスイッチ(ヘッドライトHi-Lo切替スイッチ)も組み付け。
今度こそ漏れが止まった模様。
タンクを車体に組み付け。負圧ホースが横に出るため、取り回しが不自然になった。というか、ヘッドカバーにギリギリ接触しない位。熱の影響がないかと少し気になる。
ハンドルスイッチ(ヘッドライトHi-Lo切替スイッチ)も組み付け。
エンジン始動確認。いい感じ。
勢いで、以前から続いているオイル漏れ対策として、カムシャフトオイルシールの交換作業にもとりかかる。
まずはシリンダーヘッドカバーを開ける。
新しいカムシャフトオイルシールをセットしようとしたところ、カムシャフトと接するシールのリップ部?がうまく収まらない。カムチェーンテンショナーまで取り外し、カムシャフトを少し持ち上げた状態でオイルシールを差し込む必要がありそう。
オイルシールを取り付け、カムチェーンテンショナーを組み付ける際、規定トルクで締めたにもかかわらず、取り付けボルトが折れた。理由は忘れたが、以前に組み付けた時、確か純正のボルトの一本を無くし、市販のアブセットボルト+ワッシャーで代用したため、強度が不足していたものと思われる。折れ残りとなったが、わずかに出ているネジ部をネジザウルスで掴んで何とか回して取れた。ここで作業ストップになってしまうかと、ちょっとヒヤヒヤした。こんなボルト一本でも、やっぱり純正にしないといけないと反省。
スペアエンジンから取っておいたボルトを見つけ出し使用。ことなきを得る。
夜も遅くなり、飯抜きで作業していたこともあって、今日はヘッドカバーを組み付けなおしたところまでで中断。