YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

テストラン

2006年07月28日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
53,0??.?km

テストラン
プラグ取り外し、チェック
プラグ口より燃焼室内チェック

テストラン後、何気なくプラグを外し、プラグ口より燃焼室内&ピストンヘッドを見てみたところ、右シリンダーのピストンヘッドはオイルまみれになっていた。
原因はバルブ周りからのオイル下がりか、ピストン組み付け時に何らかのミスがあったためのオイル上がりか?
走る分には今のところ支障無く、オイルが焼けて白煙が出るというようなことも無いので、しばらくこのままで様子を見る。再度シリンダーまで外すとなると大ごとすぎるので。

ヒューズホルダー交換 ほか

2006年07月22日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
52,970.1km

ヒューズホルダー交換
ヒューズ周り配線補修
ヒューズホルダー圧着端子交換(5個)
プラスリードワイヤー(補修済)取り付け
バッテリー取り付け
作動確認

エンストは解消された。あと、ずっと前からであるが、エンジンを多少回した後、アイドリングになると、いったん急激に回転が下がってからアイドリング回転数に戻る。場合によってはアイドリング回転数に戻らずにエンストすることもある。

<購入>
2.0sq電線
ヒューズホルダー
圧着端子8個入(5個使用)
ヒューズホルダーカバー

ヒューズホルダー取付ステー

2006年07月17日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
52,970.1km

バッテリー取り外し
ヒューズホルダー取り外し
ヒューズ周り配線チェック
ヒューズホルダー取付ステー増設

ヒューズホルダーは今回の再生計画で一旦交換したが、カバーが無いのと、取り付け位置のおさまりがどうも悪いのが気になっていたため、先日のテストラン中のエンストにも影響があるかも、とも考えて、カバーをつけられるものに交換することにした。周りの配線も割といいかげんにやっていたので、あわせてキッチリとやる。

雨の時のむき出しK&Nエアフィルターは水の吸入が心配だ。エアクリのカバーを作ろうかと思っているが、面倒くさいな。

<購入>
汎用ステー(ニッケルメッキ)
オイルポイパック4.5ℓ用

プラスリードワイヤー補修

2006年07月15日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
プラスリードワイヤー補修
バッテリー取り付け
エンジン始動確認

ドライバースタンドでギボシ端子セット168円と1.25sq赤色電線210円、赤色絶縁ビニールテープ105円を購入し、補修。
端子近くは念のため熱収縮チューブまたはビニールテープで処理。
まだ走ってみてはいないので7月12日のテストラン時の症状の原因はこれかどうかわからないが、エンジンは極めてスムーズに始動できた。

エンスト

2006年07月12日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
テストラン約12km
バッテリー取り外し
プラスリードワイヤーチェック、取り外し
ヒューズホルダーボックスチェック、取付位置調整

テストラン中、3回ほどいきなり電源がおちてエンスト、全灯火類も消えるという症状が出た。メインヒューズが飛んだような症状だが、ヒューズは切れていない。ただヒューズボックス周りをいじったり、しばらく放っておくとまた電源が入り、エンジンスタートできる。

プラスリードワイヤーはメインが平型網線で、一方の端子から普通より太目の赤色の被覆線が分岐して出ている。この赤い電線の被覆がおそらく劣化と熱により裂けて芯線が剥き出しになっていた。これが原因かどうかはともかく、プラスリードワイヤー丸ごと新品に交換か、もしくは赤色の被覆線を切って補修することにした。値段を調べてみるとプラスリードワイヤーは何と2,500円以上もする。バカらしいので補修することに決定。