YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

バッテリーの様子

2022年02月28日 | パーツなど

2020年5月13日に使用開始した中華製と思われる安い(3,680円)バッテリー。


昨晩、再びナノパルサー(バッテリー再生延命装置)を取り付け、充電器にて丸一日補充電したところ、充電完了状態となっていた。

前々日は、ナノパルサーを取り付けない状態で一晩補充電してもフルチャージにはなっていなかったので、ナノパルサーは本当に効果があるということの様だ。


少し見えている銀色っぽい箱がナノパルサー。


2010年に買った様だ。
現在は、「サルフェーション除去装置」として様々な種類のものが販売されているみたい。

これでまだしばらくはこのバッテリーが使えそう。

三田方面ショートツーリング

2022年02月27日 | ツーリング/キャンツー

以前チェックしていた千丈寺湖へ約190kmのショートツーリング。

行きがけにガソリン6ℓ+Engine detergent15cc補給。

北の方へ向かう時には、だいたいいつも大阪市内を通ることになるのだが、いつも交通量の多さがストレスだ。

なので、今日はおそらく二十数年ぶりに、池田まで阪神高速に乗って行った。

思ったより不安のない走りができた。40年前の250ccバイクが高速道路を流れに合わせて走れるだけでも大したものだと思う。

今日は渋滞箇所も全くなく、終始気分良く走った。

帰りも阪神高速を使った。5,000〜5,500回転位でパーシャルで走っていると、走るにつれて、なんかエンジンがいい感じになる様に思われた。今更ながら、やはり、バイクはある程度回転を上げてやるのがいいのだろう。


いつも、いいところで写真を撮るのを忘れてしまう。帰りに、とってつけた様に撮る。

そういえば、昨日バッテリーを補充電したが、一晩経っても充電完了にならない。安物バッテリーなので、そろそろ寿命なんだろうか?とりあえずナノパルサーを再度接続した状態で、補充電してみる。

プラグチェック

2022年02月20日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
約65km走行。
エンジンの力強さをけっこう感じられる。
久しぶりに速度警告灯の作動チェックをした。ちゃんと点灯した(笑)

戻ってきてから、また性懲りも無くプラグを外して焼けを見る。


昨日ほんの少しだけいじったキャブの同調スクリューは影響が無い様子。あいかわらず左の方がやや燻り気味。もうちょっと右に振って様子を見てみるか?といったところ。

プラグホールからUSBのマイクロスコープ(安物)を突っ込んで、ピストンヘッドあたりと思われるところを見てみた。けっこう汚れているが、全体的に、カーボンがついているところと、比較的きれいなところがまだらになっているみたい。多少は燃料添加剤の洗浄効果があったのだろうか?
安物のスコープなので、詳細な画像は望むべくもない。バルブはインレット・エキゾーストとも割ときれいに見える。

汎用ウインカーリレー&LEDウインカーバルブ

2022年02月19日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
以前から、ウインカーの点滅に伴って、アイドリング回転数が上下する。
安いバッテリーのせいもあるかもしれないが、いずれにせよ充電系に多少の負担はかかっているのではないか。


去年だったか、例のAli expressで買った、送料込み確か300円位のウインカーリレー。ヤフオクあたりで900円程度で出ていた物と同じと思われる。


アースの黒線がクワ型端子になっているので、一応250型端子に変更。


オリジナルのリレーを外し、


このリレーを接続。

まず、ウインカーバルブは電球そのままで作動確認。ちゃんと作動するが、点滅速度が早い。ハイフラとまではいかないが(笑)
交通法規に違反しないだろうか?


続いて、リアの2個だけ、試しにLEDバルブに替えてみる。これまたAli expressで買った激安品。光の色はアンバー。


右後


左後は、ソケット部分にサビの後が出ている。


それほどひどくはないので、工業用綿棒にクレンザブルを付けて軽く清掃。


こんなもんで。

作動チェックすると、かなり爆光(笑)
やはり点滅速度も早い。

LEDバルブは激安なだけに、耐久性がどの程度あるのかという点はあるが、このリレーであれば普通電球にもLEDバイクにも、またその混合にも使えるから、LEDバルブに不具合が出ても、普通電球を持っていけば、出先でもすぐ対応できる。

とかいいながら、作動確認だけして、結局元の純正ウインカーリレー+普通電球に戻した(笑)

タンクを外したついでに、バキュームメーターを使わず、キャブの同調スクリューをほんの少しだけ(2°位?)右に回してセット。プラグの左右の焼けがどの程度変わるか見てみることにした。


キャブテック到着。


プラグの焼けチェック

2022年02月19日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
10kmほど試走。
けっこう調子がいい。

10km程度では本来の焼けは判断できないとわかっていながら、気になってついプラグを外してチェック。


やはり左が濃い様子。というか、左右の焼けがこれだけ違うのが気に入らない(笑)

許容範囲なんだろうか?

しかし、エンジン冷間時から暖気すると、あいかわらず左シリンダーの温度が上がるのが遅い。

アイドリングは、暖気時から比較的安定している。これだけ寒い時期に、冷え切ったエンジンがチョーク不要でかかり、アイドリングもするというのは、いいのか悪いのか?