YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

エンジン一部補修塗装

2021年08月21日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
ちょっと前から気になっていたが、中途半端にやってもなーと思って手をつけていなかったのだが、また唐突に始めてしまった。

とりあえずテスト的に、エンジン右側だけ塗装してみることに。


まずはシリンダーフィンのダンパー?を全て取り外し、フィンの奥までシリコンリムーバーをスプレーして拭き取る。
とはいえ、これもかなりいい加減。本来は、残っている古い塗膜をワイヤーブラシとか耐水ペーパーなんかできれいに落とすべき。


使いやすくて最近お気に入りの黒染めスプレー。
耐熱250℃なので、まず問題ないと思われる。おまけに、かなり雑に塗っても、それなりの見栄えになる。


我ながら極めて雑なマスキング。

3回ほど塗り重ね。


やっぱり黒染めスプレーは使えるな。
いいかげんにやった割には、想像以上にうまくいった気がする。

となると、左側がみすぼらしく、ちょっと恥ずかしい感じ(笑)

今から左側もやるのは面倒なので、また今度にする。

Hi-Lo切り替えスイッチ

2021年08月04日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録

以前、プラリペアを盛って修復したヘッドライトのHi-Lo切り替えスイッチの軸?部分が、走行中にまた破損した。
やはり耐久性が足らなかったようだ。元の部分との密着性も充分ではなかったのかもしれない。


そこらへんにあった樹脂製?のパテヘラを切り出して整形し、元の部分に止め穴をあけて差し込むようにしてみた。


厚みが少し足らず、多少グラつくので、どのくらい耐久性があるかはわからないが、とりあえず操作に支障はない。


ちょっと雑に作りすぎたか。
どうせなら3mm厚のアクリル板で、もう少し丁寧に作ればよかった。

丹波方面ツーリングキャンプ

2021年08月01日 | ツーリング/キャンツー
猛暑の時期の高粘度オイルの具合を確かめたいこともあり、往復300km弱のツーリングキャンプ。

行きは堺市内~大阪市内~川西能勢口あたりまで、ほとんど渋滞。げっそりする。

下道での定番ルートといえば、国道176号か173号だが、県道12号(猪名川渓谷ライン)がお気に入りなので、川西市から丹波篠山市の国道372号に突き当たるまで延々と走る。酷暑ながらも、道は空いていて気持ちよく走れた。








キャンプ場は予約なしでもすんなりいけた。オートキャンプサイトは満員らしい。
夕方になるとそれなりに涼しくなり、夜は快適に眠れた。
かなりゆるい(良い意味では自由な、悪い意味では勝手放題な)キャンプ場で気に入った。

そういえば、激安品のリアショックだが、少しは動く(ストロークする)ようになってきた。とはいえ、今のままでは「コーナリングのフィーリングが…」とか言えるレベルではない。

高粘度オイルは、やはり効果が高いようだ。2時間走り続けでも、熱ダレしている感は皆無。シフトの入りもシブくなる感じは受けなかった。


プレミアムシンセティックの時の滲みも皆無。やはり鉱物油が合うのだろう。

ツーリングシートバッグがXS250にはデカすぎる、というか重量バランスが悪い。重心が高めになり、フロントの重量バランスが軽くなりすぎる感じで、特にコーナリング時に気を使う。積載方法と、キャンプ用具の絞り込みが必要。