YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

復活プロジェクト 作業29

2006年02月19日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
右バックミラー位置調整
リアブレーキ遊び調整
左キャブレターエアスクリュー調整
スパークプラグ焼けチェック
テストラン(トータル5〜6km)
<スペアエンジン>
ガスケット清掃(WAKO'S製ガスケットリムーバー+スクレーパー使用)
ブリーザーカバー取り外し
ストックパーツ確認(リスト突合せ)

左キャブの混合気が思ったとおり濃い様だ。右はプラグの焼けもまあ許容範囲だが、左は電極にまでススが付いていた。今のところ気温が寒いせいもあり、多少濃くてもエンジンの調子そのものは上々といえる。

復活プロジェクト 作業27

2006年02月12日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
<スペアエンジン>バルブ清掃(INLET1本)
<スペアエンジン>オイルストレーナー、ストレーナーカバー取り外し
リアホイール取り外し、再組み付け
リアブレーキシュー交換
テストラン(約2km)


バルブの堆積物を引き続きカッターでガリガリ削り、ようやくバルブフェイス面が見えてきた。一体何ミリの厚さの堆積物がついていたことか。それも、カッターで力を入れて削らないと取れない硬さ。

チェーンアジャスターの目盛がついている方を内側に組付けてしまっていた。運転上支障は無いが、チェーンの張り調整等やりにくいため、リアホイールを再度外し、組みなおした。


リアブレーキシューは、現在ついているものの厚みが限界の2ミリあるかなしの状態だったため、この際交換することにした。長いことストックしていた純正のシューと交換。

テストランは、かなりスピードを出してみたが、スイングアームピボットのOHの効果か、コーナリングの恐さがほとんど無くなった。プアなブレーキ(特にフロント)は、やはり恐い。せめてフロントブレーキパッド位は、自分の命のためにも、社外品のええやつをつけるべきか。エンジンもすこぶるいい感じ。クラッチが少し遠いか。要調整。

そろそろチェーン交換→タイヤ交換→シート補修(表皮張替)→ちょっと長距離乗ってみて、調子良ければフラッシングゾイル使用→ゾイル使用→長距離走行といってみたいところ。