オイル滲み

56,690.3km

約70km走行後、やはり左シリンダーフィンにオイルが滲んでいる。

ローターカバーを外し、今回は少し念入りにチェック。

ローターカバー下端とローターベース下部にも少量のオイルが付着している。

どうやらカムシャフトオイルシールから滲み出たオイルがローターカバー下部の水抜き穴から出て、シリンダーフィン左前上部まで滲んでいるようだ。

純正カムシャフトオイルシールは廃番。

ガスケット・オイルシール関係のストックを見てみたら、何と２個も買い置きしていた。えらいぞ自分(笑)

交換は手間がかかりそうなので、もう少し漏れが多くなるまでこのままにしておくことにする。

オーバーホール時に全てのオイルシールは新品に交換しており、まだ大した距離は走っていない。オイルの滲み方からすると、初めてフルシンセティックのオイルを入れたことが多少は影響しているのかもしれない。

次回オイル交換で鉱物油に戻して様子を見てみたい。

リアサスペンションプリロード調整

あまり深く考えず、１０月にとりあえずで交換してしまっていたリアサス。

どうもゴツゴツしている感じがしていたが、6,100円の激安サスなんでこんなもんだろうと思っていた。

プリロードが最強になっているので、弱めることにした。

設定は５段階あるのかな？

真ん中の３に変更。

明日以降に走ってみて確認予定。

ショートショートツーリング

少しだけ走ろうと思いつつ、なんだかんだで竹内街道まで、往復ちょうど50km走行。

やはり暖気すると、左マフラーからだけ水蒸気が出る。

キャブのセットアップとタペット調整、あと点火時期調整位はするべきかな？

パイロットスクリュー調整

暖気時エンジンが少し暖まってくると、左のマフラーからは水蒸気がでるのだが、右からは出ない。

左右の燃調が違うのは何となく気になる。

暖気後ほんの少しだけ走って、雨が降ってきたのですぐ戻り、アイドリングしながら右キャブのパイロットスクリューをいじって、エンジン回転の一番安定していると思われるところに調整。結果的に1/2回転位戻した。

既定ではいっぱいまで締め込んでから2-3/4±1/2回転で調整だが、キャブ屋さんで完全再生後まだそれほど時間が経っていないので、そこまでいじる必要はないかと思い、いっぱいまで締め込んでの調整はしていない。

アクセルのツキがやや良くなった気がする。気のせいかもしれない(笑)

エンジンの調子は極めて良い感じ。きっちりパワーが出ている。

思うに、ヤマハの純正エンジンオイルPremium Syntheticが良い働きをしている。

ガソリンタンクキャップ修理

56,566.1km

ebayで発注したタンクキャップが届いた。

早速取り付けようとしたが…

パッキンの位置が微妙に違う💧

メッキが相当低品位で粗いのは許せるが、そもそも合わない。

しばし考えた結果、破損したヒンジ部分だけ外して付け替えることにした。

ドライバーでこじって拡げて外す。

で、オリジナルのキャップにカシメて取り付け。

うまくいった。

よかった。

しかし、この小さな部品一つのために、1,960円もかけることになった。

日本のネットオークションでも同様のものが出ているが、合わないので気をつけましょう💦