YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250 キャブ

2020年11月29日 | パーツなど

こんなものが出ているらしい。ちょっと驚き。

自分のは、キャブ再生業者に依頼して完璧にしてもらったとこなので、資金があっても今は購入してみることはない。
それと、これに変えた場合、エアファンネル化することになりそうだが、雨の日とかを考慮した場合、オリジナルのエアクリーナー以外を使うのには抵抗がある。
ちょっと魅力的なアイテムではある。

イグニッションコイル交換後

2020年11月29日 | パーツなど

56,246.8km

イグニッションコイル交換後約50km走行。


計測したわけではないので体感的なことだが、特に発進時の押し出し感が強くなった。

トルクがよく出ているのは間違いなさそう。ゆるい上り坂で今までならギヤをひとつ落としていたところが、そのままでもスルスルと登っていくようになった。


ただ、前々から気になっていた、「アイドリングがしばらく続くと、周期的にエンジン回転が200回転程突然落ち、また何事もなかったように元の回転数に戻る」という症状は、イグニッションコイル交換後も変わらず。そのままエンストするということはないのだが、どうも気になる。こんなもんだろうか?



帰宅後すぐプラグチェック。

やはり右の焼けが今ひとつ。アイドリング時の症状に関係があるのか?



BP7EYに戻して様子をみることにした。



2りんかんでタイヤを注文。

リアの選択肢は
Dunlop K327A

Dunlop K460

Bridgestone AX41

IRC RS-310

ぐらいしか無いようなので、今と同じK460にした。

フロントは、候補としては

Dunlop TT100GP

Dunlop K527A

今付いているのはDunlopのF11というものだが、今回はチューブレスにしたかったのと、トレッドパターンの好みから言って、このいずれか。

結果K527Aにした。


あと、MetzelerのPERFECT ME77というのが、3.00-18、120/90-16ともある様なのだが、日本の公式サイトにはこのサイズが載っていなかった。日本には並行輸入品でしか入ってこないんじゃないだろうか?

イグニッションコイル取付5

2020年11月28日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録

56,194.4km



プラグコード接続部とメインハーネスが干渉する。ステーを何度も組み直して、最適な位置を探す。



ガソリンタンクを取り付けてみたら、今度はコイル上部とガソリンタンク裏側が一部接触している模様。
再び取り外し、ステーの組み方を考える。

どうにかこうにか、ギリギリ干渉しない状態で取り付け。

とりあえずエンジン始動が非常にスムーズになった。まさしくセル一発始動。
始動確認後すぐ5kmほど試走した感じでは、多少トルクがアップした感じがする。
また、エンジンの回転がスムーズになったかも。ただ、これは、この前交換したオイルの影響もあるかもしれない。
何より、安心感がアップしたことが一番。
もう少し距離を走って、プラグの焼け等の変化をチェックしてみたい。