第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆月収別に勤続意向年数を見ると、月収18万円以下では「3年以内」が36.7%

2023年09月01日 | 日記


2023/08/17
当面する企業経営課題に関する調査 -組織・人事編2023-(日本能率協会)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000016501.html

約7割の企業で人事・評価・処遇制度の見直しを実施・実施予定「ジョブ型」導入は「慎重に検討中」が多数
【調査概要】
1.人事・評価・処遇制度の抜本的な見直しを実施済・実施予定の企業は約7割
2.ジョブ型」導入状況は「導入はしていないものの慎重に検討中」が多数
3.「ジョブ型」導入の主な目的は「職務・成果の明確化と適正な処遇の実現」大企業では
 労働市場のグローバル化への対応も要因となっている


2023/08/18
2024年卒大学生 活動実態調査(7月)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230807_56300/

《TOPICS》
・2024年卒業予定の大学生・大学院生の7月末時点での内々定率は81.9%
・6割の学生が「個人面接」はマスクを外して参加。一方で27.3%が「マスクを外したことはない」と回答
・SNS上で企業情報を収集する際に参考にするのは「企業の公式アカウントによる投稿」が33.7%。
一方で「SNSでの投稿を参考にしない」という学生も4割以上
・SNS上で企業についてのポジティブな投稿を見たことでその企業に「興味を持った」という学生は43.1%。
そのうち「その企業に応募したことがある」という学生は12.0%


2023/08/18
地方でのはたらき方に関する実態調査(パーソルキャリア)
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2023/20230808_01/

【調査結果サマリー】
■「地方副業」に興味がある会社員は約6割(59.2%)なのに対し、「地方転職」は約4割(40.2%)と
 “はたらき方”によって2割の差が生じることが判明。
■地方副業は、「本業を辞めずに地方の仕事を経験できる」「転居せずに地方で働くイメージを掴める」など、
 移住せずに新たなはたらき方ができ、地方企業への転職と比較してハードルが低いと感じている。
■地方副業に興味を持つ理由は、「スキル・経験を還元したい」「地方創生に携わりたい」などの地方や
 地方企業に役立ちたいといった、収入や自身への投資以外の理由も明らかに。
■期待する副業で得たい報酬額は、「月額10万未満」が約7割(69.6%)を占める。
 「商品/サービス企画」「マーケティング/PR」「営業/販路拡大」が、副業で携わりたいテーマとして支持を集める結果に。


2023/08/21
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年8月1日時点 内定状況」(リクルート)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230809_hr_01.pdf

就職内定率は86.6%で、7月1日時点に比べ3.4ポイント増加。
内定保有企業数は平均1.06社となり、複数内定を取得した学生の多くが内定を辞退している


2023/08/21
第13回 働く人の意識調査(日本生産性本部)
https://www.jpc-net.jp/research/detail/006527.html
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/13th_workers_report.pdf

「5類」移行で感染不安は減少、テレワークは大企業の実施率低下で過去最低に
1. 現況:景況感は改善、感染不安は70代以上を除く全世代で調査開始以来最小
2. 働く人の意識の変化:雇用不安を「感じない」が5割超、勤め先への信頼は改善
3. 働き方の変化:テレワーク実施率は15.5%と過去最低、大企業の実施率が低下



2023/08/22
【新入社員意識調査】「今の会社」「今の仕事」が20年以上あると思う人は半数にとどまる(マイナビ)
https://www.mynavi.jp/news/2023/08/post_39588.html

≪TOPICS≫
■今の会社」「今の仕事」が20年以上あると思う人は半数にとどまる。DXや生成系AIなどの影響か
 「IT」「経理・事務・企画」などの職種で3割が「10年以内に仕事がなくなると思う」
■新入社員の約半数が10年以内に退職予定。3年以内の退職意向者は男性18.3%、女性は30.0%。
 女性はライフステージの変化に備え早めのキャリア形成を視野に
■月収別に勤続意向年数を見ると、月収18万円以下では「3年以内」が36.7%で最も多く、月収22万円~24万円台では
 「10年以上」が37.1%で最多となり、月収が勤続意向年数に影響


2023/08/22
2023年 転職とリスキリングの意識調査
https://laibo.jp/info/20230821/

【TOPICS】
■全体の63.0%が自身のキャリアに納得派を回答。現時点の転職意欲は53.9%が「ある」を回答
■転職を考えるキッカケと求める条件共に「給与や待遇」が最多。「仕事のやりがい」双方で上位
■転職で収入アップの自信ありは49.6%。転職後に活躍する自信ありは63.0%
■全体の89.3%が転職時の学び直し意欲があると回答。身につけたいスキルでは「英語」が最多
■全体の59.2%がリスキリング支援を「知っている」と回答。「支援を受けたい」71.0%


023/08/23
採用担当者の8割以上が「採用活動にAIを活用したい」。 56.5%が「採用活動にAIを活用した経験がある」
https://thinkings.co.jp/news/20230821_ai/

<調査結果サマリー>
■採用担当者の8割以上が「採用活動にAIを活用したい」と回答
 活用を希望する場面は、「適性検査」43.5%、「求人票の作成」36.5%、「書類選考」36.0%
■採用活動にAIを活用する場合の理由は、「業務効率化」47.5%、「コスト削減」39.5%、「マッチング精度の向上」36.0%
 56.5%が「採用活動にAIを活用した経験がある」
■実際の活用場面TOP3は、「適性検査」、「採用の企画」、「求人票の作成」
■9割以上が「AIの判定を参考にしている」
■8割以上が「AIを導入して採用活動の質が以前よりも高まった」と回答


2023/08/24
2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(7月)(マイナビ)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230818_56751/

<TOPICS>
■7月にキャリア形成活動に参加した学生は前月比12.0pt増の59.4%。「『半日・1日』の就業体験のあるプログラム」の
参加割合が前月から19.9pt増加
■インターンシップ・仕事体験の選考で聞かれたことは「自身の強みや特長について」が最多。前年から増えたのは
 「サークル活動・部活動・ボランティア活動について」
■夏季休暇の予定は「インターンシップ・仕事体験への参加」が前年に引き続き最多で73.3%。
 前年から5.0pt以上増加したのは「趣味」「旅行」
■現在の就活準備レベルを100点満点で自己採点すると「21~40点(あまりできていない)」が最多だが、
 点数は年々上昇傾向に


2023/08/24
女性登用に対する企業の意識調査(2023年)(帝国データバンク)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230808.html

<調査結果(要旨)>
■女性管理職割合の平均は9.8%と過去最高も、1割に届かず
■政府目標の「女性管理職30%」を超えている企業は9.8%で過去最高も、依然として1ケタ台に
■女性管理職割合の平均を業界別にみると、『小売』 が18.6%でトップとなり、『不動産』が16.2%で続いた
■女性役員割合の平均は過去最高の13.1%も、「役員が全員男性」は依然として半数超え
■今後女性管理職割合が「増加する」と見込む企業は32.9%、女性役員割合は13.4%に
■女性活躍推進策、「公平な評価」が約6割でトップ。「男性育休取得推進」は15.7%に上昇
■男性の育休取得率の平均は11.4%、特に従業員数「1000人超」の企業で高く

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