笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

雨水(うすい)

2022-02-11 18:15:09 | 日記
立春が過ぎ、啓蟄を迎える前、2月18日頃に、「雨水」と呼ばれる二十四節気の季があります。

降るものが、雪から雨になり、雪が溶け出す頃とされています。

https://www.543life.com/season/usui

昨日は、2月10日で、雨水には間があるためか、雪が降りました。

そのため、今朝は、朝一番に家の前の道路の雪かきをしました。

我が家の近所では、皆さん総出で、お互いの家の前を含み付近の道路の雪かきをします。

今回の雪は、1月の雪に比べて、量も少なく、水分の多い雪でした。

今の時期、そのままにしておくと、明日の朝、凍結して危険です。

その分、今日の雪かきは雪が重くて大変でしたが、雪には、プラスもありました。

それは、笛の湿気です。

このところ、笛自体も乾燥しており、練習場所のリビングも、ストーブを点けっぱなしなので、加湿器を使っていても、練習の時に、音の出が悪く、ぎこちない練習でした。

今日は、笛の湿気も良く、部屋の湿度も良くて、音の出が良くて、ゆったりと吹けました。

二十四節気は、元々は、農業のためのものですが、篠笛のような天然楽器にも同じことが言えそうです。

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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

http://ja.Wikipedia.org/wiki/柳家吉綠
コメント
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