笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

笛吹き朗人のブログで、人気のページは?

2018-10-27 21:54:13 | 日記
私は、プロの物書きではないので、読者の皆さんに読んで頂けるかどうかは二の次にして、自分が思ったこと・感じたことをありのままに書くことにしています。

有難いことに、アクセスランキングを見ると、毎日、約150人位の方から300~400ページ位見て頂き、100万を超えるgooブログの中で15000番目位のアクセスランキングにいます。(かつて、10000番以内になったことも有ります)

中でも、今頃と春先になると、2012年7月6日の「言葉と国家」を読んでが、沢山読まれます。

ttps://blog.goo.ne.jp/tfujino_4/e/7a380598f4d52cb25c920ba65bc3d014

大学時代の同級生の読書会のレポートをそのまま載せたものですが、真面目に書いたレポートなので、もしかして、学生の皆さんのレポート作成のお役に立っているとしたら、光栄です。



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映画「略称・連続射殺魔」 を観ました。

2018-10-27 18:01:24 | 日記
昼からは、映画を観に行った。

1969年の略称「連続射殺魔」と言う映画である。

1968年に米軍横須賀基地から盗み出した拳銃で、東京、京都、函館、名古屋で4件の連続射殺事件を起こし、1969年に逮捕された19歳の永山則夫が、生まれてから逮捕される迄に見たであろう現場の、1969年時点の実写記録である。

映画の概略は、次のページでご覧下さい。
https://filmarks.com/movies/16711


千葉市立美術館では、今、「1968年激動の時代の芸術」と言う企画展をやっており、この映画の上映もその一環である。(映画だけなら無料)

1968年は、私が大学を卒業して会社に入った年であり、70年安保闘争と全共闘運動が盛んになった年だ。

翌年の1969年1月には、東大安田講堂占拠事件があり、10月には新宿騒乱事件があった。
確か、三億円事件もこの年12月だったと思う。

映画は、その時時の永山則夫の所在地を知らせる短いナレーション以外はモダンジャズが流れているだけで、その時その時に永山則夫が目にしたであろう風景・建物・街・乗り物・人物などが淡々と映される。

変わった映画である。

永山則夫役の人物も、よく言われる、博打狂いの
父親、ネグレクトの母親、暴力的兄などの身内の役の人や関係者役の人も、全く出て来ない。

ひたすら「光景」の連続であり、永山則夫とその事件について、当時の時代背景についてある程度知らないと眠くなるだけだろうと思った。(私も眠くなったが、劇場でなく、美術館の講堂でパイプ椅子のため、尻が痛くなるので眠気覚ましになった)

当時の私は、社会人の生活に慣れることと、初任給で結婚したため自分のことに精一杯で、この事件について深く知ることが無かった。
永山則夫が獄中で、「無知の涙」や「木橋」と言う自伝的小説を書き、その極貧状態を訴えていると聞いていたので、どのようなことだったのか知りたくて、この映画を観ようと思った。

1969年の網走市郊外は、トタン屋根に板張りの建物が多く、東京、大阪、名古屋などの下町の猥雑さは凄まじいものがあったことを改めて知らされた。
中学卒業で集団就職した子供が、僅かの期間で次々と職を離れても、なんとか次の仕事が見つかると言う高度成長期の入り口(大阪万博の直前)でもあった。
看板に、ストリップが多かったのも、懐かしい。

この映画を観て初めて知ったが、永山則夫は、一時、私の故郷・宇都宮で自動車整備の仕事に就いている。
船で密航を2回企てて失敗しているのは、吉田松陰のようだ。

映画では、出だしの蒸気機関車、ジーゼル機関車を初め、船、バス、タクシー、自転車など多様な乗り物が出て来て、永山則夫の移動の激しさを象徴していた。

観客は、200人の定員のところ、130人位だった。
以外と若い人が多かった。


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断捨離?いや、まだまだ。

2018-10-27 10:19:56 | 日記
写真は、我が家のリビングの前の濡れ縁を片付けたところです。

実は、今日、新しい冷蔵庫が届きますので、その搬入を玄関からでなく、この窓からやってもらおうと、今朝、片付けました。(作業し易いように、家の中の道筋になる台所の引き出しーーダイニングテーブルーーリビングの椅子・敷物なども片付けました)

今使っている冷蔵庫は、この家を建てた20年前に家内の両親がプレゼントしてくれたものですが、別に壊れたわけではなく、私は不自由していません。

しかし、家内は、「どうせ買い替えるなら、お茶事などで皆さんが台所に出入りする今の方が良い」と言って、Y電機に通って、値切り交渉をして買ってきました。

どうやら、娘に資金援助もして貰ったらしいです。

サイズは、今までと同じですが、ドアが両開きなのと野菜かごが中段にあるのが気に入ったらしい。

前に買った時は、家の中に荷物が殆ど無かったので、玄関からの搬入もやりやすかったのですが、今は、くねくねとしなくてすむように窓からやってもらうことにしました。

「断捨離は、体力の有る内にやった方が良い」と、私が何度も言い、友人からも
言われているようですが、全く馬耳東風です。

大丈夫かな?

ケセラセラです。

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