
先日、面白いムック本を見つけました。
日経ビジネス(日経BP社)の「仕事に効く 脳を鍛える 新しいランニング」。
この中に書かれていることは私にとっては目にウロコの情報ばかり。
なぜ経営者たちは走り始めたのかというテーマで、医学的に運動の脳に与える
効果について解説されています。

例えば、精神科医のジョン・J・レイティ氏の言葉。
◎体を動かす刺激が脳を最高の状態に保つ
◎運動は心の“予防接種”、走ればストレスに強くなる

また、脳科学者・久保田競氏の言葉も興味深かったです。
◎走る時と考える時、同じ部分が働く
◎走ると脳細胞が増え、海馬が大きくなる

そして、走る速度によって、脳のどの部分が活性化されるかという図解に
目を奪われてしまいました。
◎時速3kmで歩く → 運動野が活性化
◎時速5kmで歩く → 運動前野が動き始める
◎時速9kmで走る → 前頭前野まで活性化
フィットネスクラブのランニングマシンの上で走っているとき、
仕事のアイデアがよく生まれるなあと日頃感じていましたが、
ちゃんと科学的根拠があったとは…

「体は資本」とよく言われます。
肉体が弱いと、意思も判断力も弱くなってしまいます。
経営をしていると、日々色んな問題が起こります。
その問題の矢面に立つのが経営者。
いかなる意思決定をして、適切な判断ができるか。
会社にとって重要な経営資源は、社長の強靭な身体と言っても過言では
ないかもしれませんね。

脳科学者・久保田競氏は、この本のインタビュー記事の最後をこう締めくくって
おられました。
「ダイエットできて、頭が良くなって、トラブルに遭遇しても打ち勝てるのです
から、走らない理由なんて、どこにもないのではないでしょうか。」
経営者に必要な資質がランニングで備わるなら、おっしゃるとおり、走るしかない!

自宅の近くでも、東京出張時のホテルの近くでも、ジョギングしている人を
よく見かけます。
皇居周辺を走る「皇居ラン」が東京では流行っているとか。
ちなみに、久保田先生の記事のタイトルはこうでした。
★バカになりたくない、そう思ったら走りなさい
私はバカになりたくないので、走ります!(笑)

日経ビジネス(日経BP社)の「仕事に効く 脳を鍛える 新しいランニング」。
この中に書かれていることは私にとっては目にウロコの情報ばかり。
なぜ経営者たちは走り始めたのかというテーマで、医学的に運動の脳に与える
効果について解説されています。

例えば、精神科医のジョン・J・レイティ氏の言葉。
◎体を動かす刺激が脳を最高の状態に保つ
◎運動は心の“予防接種”、走ればストレスに強くなる

また、脳科学者・久保田競氏の言葉も興味深かったです。
◎走る時と考える時、同じ部分が働く
◎走ると脳細胞が増え、海馬が大きくなる

そして、走る速度によって、脳のどの部分が活性化されるかという図解に
目を奪われてしまいました。
◎時速3kmで歩く → 運動野が活性化
◎時速5kmで歩く → 運動前野が動き始める
◎時速9kmで走る → 前頭前野まで活性化
フィットネスクラブのランニングマシンの上で走っているとき、
仕事のアイデアがよく生まれるなあと日頃感じていましたが、
ちゃんと科学的根拠があったとは…

「体は資本」とよく言われます。
肉体が弱いと、意思も判断力も弱くなってしまいます。
経営をしていると、日々色んな問題が起こります。
その問題の矢面に立つのが経営者。
いかなる意思決定をして、適切な判断ができるか。
会社にとって重要な経営資源は、社長の強靭な身体と言っても過言では
ないかもしれませんね。

脳科学者・久保田競氏は、この本のインタビュー記事の最後をこう締めくくって
おられました。
「ダイエットできて、頭が良くなって、トラブルに遭遇しても打ち勝てるのです
から、走らない理由なんて、どこにもないのではないでしょうか。」
経営者に必要な資質がランニングで備わるなら、おっしゃるとおり、走るしかない!

自宅の近くでも、東京出張時のホテルの近くでも、ジョギングしている人を
よく見かけます。
皇居周辺を走る「皇居ラン」が東京では流行っているとか。
ちなみに、久保田先生の記事のタイトルはこうでした。
★バカになりたくない、そう思ったら走りなさい
私はバカになりたくないので、走ります!(笑)
