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ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

年末のご挨拶 ~ 今年一年ありがとうございました。

2006年12月28日 | お知らせ
2006年は、皆さんにとってどんな年でしたでしょうか?

私にとっては、うちの会計事務所の経営が次のステージに行くことができたと実感
できた一年でした。

神田昌典先生は著書の中でこう言われています。


●個人にしても会社にしても、次のステージにいくときは自然に付き合う人の
 レベルが変わってくる


私もこの一年、多くの新たな出会いに恵まれました。


喜びも悲しみも人生の全ての感情を知り尽くした百戦錬磨の高収益会社の経営者…

成長意欲が高く、誇り高き経営理念を掲げる、将来上場を目指す若き経営者…

1人当りの労働生産性が3000万円近くある、財務体質の強固な女性経営者…

などなど

経営者の先輩として、多くの気づきと学びを得ることができました。

また、法人と個人の両面から、そういった優秀な経営者のお金をプロとして
お守りする仕事に就ける。

そういう税理士としての職業使命と大きなやりがいを感じることができた一年
でした。


また、社内においても優秀で人間力の高いスタッフに恵まれ、組織強化も図れ
ました。


以上、社外においても社内においても、素晴らしい出会いに恵まれ、そうした
出会いに感謝の気持ちでいっぱいでございます。

ほんとうにありがとうございました。


去る12月26日に配信した今年最後のメルマガ『社長のお金の法則』でも
紹介しましたが…


アメリカを初めとする先住民の間では


●人は幸せをもたらすために生まれてきた


と考えられています。


そして、人は一生の間に3つの「ありがとう」を言われるそうです。

●1つ目のありがとう(誕生日)

人は幸せをもたらすために遠い国からやってくると考えられていますので、
赤ちゃんは生まれてきたとき、皆から「ありがとう」と言われて迎え入れられる
そうです。


●2つ目のありがとう(名前を付けられる日)

成長するにしたがって、その人の役割が発揮されてきます。

先住民は、その特徴をもって名前を付けるそうです。

狩りの名人は「グッドハンター」、薬草を見つける名人は「メディスマン」。

その名前を付ける日を「リ・バースデイ」と呼び、皆に「ありがとう」と言われる
のです。


●3つ目のありがとう(お葬式)

私たちは、お葬式に悲しいイメージを持っています。

ただ先住民では、お葬式の日は「最後の感謝の日」なのです。

人は幸せをもたらすためにやってきたのだから、死ぬことは「幸せを与え尽くした」
と考えられています。

だから、死んだときは「幸せを与え尽くしてくれて、ありがとう」と言われるのです。


この先住民の話は、私たちに人間としての生き様の大切さを教えてくれます。


2つ目のありがとうは、まさに自分の役割として、やりがいを感じることの出来る
仕事に就いているときに言われたい。

3つ目のありがとうは、人間誰しもいつかは訪れる死に直面したときに言われたい。

皆そう思っているはずです。


経営者の皆さんお互い、先住民の教え「人は幸せをもたらすために生まれてきた」という生き様を全うしていこうではありませんか。



私が経営する会計事務所は、本日12月28日をもって御用納めとさせて頂きます。

年始は、1月4日から営業開始です。

今年一年ほんとうにありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。

来年もよろしくお願い致します。



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