2010年も本日をもって終わりを告げます。
2010年を象徴する漢字は「暑」と発表されましたが、個人的に今年の
象徴は、坂本龍馬でした。
NHK大河の「龍馬伝」にはまりました。
2010年は、明治維新に匹敵するほどの動乱期でした。
その中で、私たち経営者が坂本龍馬から学ぶべきことは何なのか。
◎志と行動力
この二つだと私は思います。
まずは「志」。
「日本を今一度洗濯いたし申し候」
この有名な言葉に裏打ちされた“志”の高さ。
経営の世界に置き換えれば、「志 = 経営理念」になりますね。
◎わが社は何のために存在しているのか。
この経営をどういう目的で、またどのようなやり方で行っていくのか。
という点について、しっかりとした基本的な考え方を持つ。
「わが身さえよければそれでよし」といった考えなど論外。
激動の今日だからこそ、ぶれない軸があるか自問自答したいですね。
次に「行動力」。
西郷隆盛、桂小五郎を結び付けた「薩長同盟」。
土佐藩主の山内容堂、土佐藩士の後藤象二郎を動かし実現させた「大政奉還」。
龍馬は、自分の目標を立てると、必ず同時にその実行の方法を考え、どんな手を
使ってでも、その目標を最終的に実現しました。
現代のように情報通信技術も発達していない当時に、人脈を駆使し、人を動かした
行動力は想像もつきませんね。
「成功」の反対語は「失敗」ではありません。
「失敗は成功のもと」という言葉もあるように、失敗は時として成功に変わる。
そう考えれば、「成功」の反対語は「無行動」。
行動なきところに成功は絶対生まれません。
行動なきアイデアは妄想にすぎない。
龍馬から行動力の尊さを学び、来年へつなげたいと思います。
今年一年間、ほんとうにありがとうございました。
皆様も良いお年をお迎え下さい。
2010年を象徴する漢字は「暑」と発表されましたが、個人的に今年の
象徴は、坂本龍馬でした。
NHK大河の「龍馬伝」にはまりました。
2010年は、明治維新に匹敵するほどの動乱期でした。
その中で、私たち経営者が坂本龍馬から学ぶべきことは何なのか。
◎志と行動力
この二つだと私は思います。
まずは「志」。
「日本を今一度洗濯いたし申し候」
この有名な言葉に裏打ちされた“志”の高さ。
経営の世界に置き換えれば、「志 = 経営理念」になりますね。
◎わが社は何のために存在しているのか。
この経営をどういう目的で、またどのようなやり方で行っていくのか。
という点について、しっかりとした基本的な考え方を持つ。
「わが身さえよければそれでよし」といった考えなど論外。
激動の今日だからこそ、ぶれない軸があるか自問自答したいですね。
次に「行動力」。
西郷隆盛、桂小五郎を結び付けた「薩長同盟」。
土佐藩主の山内容堂、土佐藩士の後藤象二郎を動かし実現させた「大政奉還」。
龍馬は、自分の目標を立てると、必ず同時にその実行の方法を考え、どんな手を
使ってでも、その目標を最終的に実現しました。
現代のように情報通信技術も発達していない当時に、人脈を駆使し、人を動かした
行動力は想像もつきませんね。
「成功」の反対語は「失敗」ではありません。
「失敗は成功のもと」という言葉もあるように、失敗は時として成功に変わる。
そう考えれば、「成功」の反対語は「無行動」。
行動なきところに成功は絶対生まれません。
行動なきアイデアは妄想にすぎない。
龍馬から行動力の尊さを学び、来年へつなげたいと思います。
今年一年間、ほんとうにありがとうございました。
皆様も良いお年をお迎え下さい。
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