塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り 優しい優しい、すぴりっつ

2006-11-25 19:25:54 | Weblog
 誰もいない、何もないので、自宅近くのラーメン屋さんへ。
本日4店目、身体は丈夫、何でも受け付けます。
 それで、「麺・すぴりっつ」へ伺った。
ドアを開けるなり、笑顔の店主が迎えてくれる。なかなか固定ファンが
つかないと苦言も出るが、私は、ここの塩ラーメンが大好き。
オーソドックスが一番。
 本日は味玉をつけてみた。ビジュアル的には旨そうでしょう。
実際、旨いんですよ。
身体に優しい、優しいスープの一杯だった。

麺・すぴりっつ
杉並区下井草4-32-18
11:30~22:30(中休み14:30~16:00) 水曜定休日

Weekendの麺処巡り なんにもないぞー!!

2006-11-25 19:23:17 | Weblog
 本日の晩ご飯は、写真の通り、なーんもナシ。
実は、本日、群馬県前橋市内をぶらついたとき、飲食店の看板が
とっても気になったので、撮ってみた。
それで、帰宅してみると、この看板の通り、今晩の晩ご飯は外で。
かみさんも娘達も誰もいない。仕事やつき合いがあって誰もいない。
外食の勧め、の書き置きが・・・。


Weekendの麺処巡り 甲乙つけがたい・がんこ、きくちひろき

2006-11-25 17:04:53 | Weblog
 店内はL字型カウンターの10席、席の間もゆとりがあり、ゆったりと
麺を楽しむことが出来る。
 ここで注目、菊池店主の厨房での動きは、がんこ随一の機敏さだ。
まず、無駄な動きがない。オペレーションのそれぞれに無駄な動きがない。
見ていて惚れ惚れする。
 こちらも券売機で、塩紫蘇風味・紫蘇油入り700円を購入した。
廻りのお客さんは、つけ麺をオーダーされている方も多い。
また、しょう油には「赤」(赤唐辛子)、塩には「青」(青唐辛子)なる
メニューも出来ていた。このアイデアは、総本家の指村店長のアドバイスも
注入されていると聞いた。
 さて、渾身の一杯が出てきた。まずは香りを確かめ、スープを数口。
旨い。麺魂@前橋のスープにも感動したが、こちらはその数段上をいく。
流石である。師匠であるから当たり前だ。スープのレベルはトップクラス。
 いやいや、がんこはどこで頂いても、奥が深い。訪れれば毎回感動があり、
興奮があり、サプライズも体験できる。
 これで、「宗家一条流がんこ」系列はパーフェクトを迎えた。
だが、しかし、さらに進化をし続ける「がんこ」、私のお遍路の旅は
当分、二巡、三巡と続きそうである。

きくちひろき(宗家一条流がんこラーメン宗家分家)
埼玉県熊谷市本町2-125
11:30~14:30、17:30~20:30 月・火曜定休日
土・日・祝 ~21:30
048-522-9899

Weekendの麺処巡り がんこ直系分家 きくちひろき

2006-11-25 16:58:57 | Weblog
 2002年2月5日、グランドオープンした「きくちひろき」、
開店早々に伺っている。あれから4年の歳月が経った。
がんこ本来のメニューのほかに、オリジナル麺も提供していると聞いた。
 菊池広記店主は、西早稲田時代で修行されている。
店頭はぶら下げた牛骨よりも、看板の方が目立ち、がんこらしさをアピール。
他のがんこ系列店に伺うと、この「きくちひろき」の事をよく尋ねられる。
なかなか、がんこの中でも注目店である。

Weekendの麺処巡り 店内はハイクラスのレストラン 麺魂

2006-11-25 16:55:07 | Weblog
 店内に入ると、ラーメン屋と思えないデザインと装飾。
椅子も背もたれが高く、ワインでもオーダーできそうな雰囲気である。
特製塩ラーメン700円を券売機で購入し、待つことしばし。
カウンターから飛田店長の調理作業が目に飛び込んでくる。
丁寧に作られている。
 器の中は、チャーシューこそ1枚であるががんこそのもの。
麺は他のがんこと、少し違うようだ。シンプルだが旨い。
節のえぐみが消えている。
帰りがけに、宇野オーナーにお店を任されていることを、
飛田店長から返答が返ってきた。

麺魂(めんそうる)
群馬県前橋市表町1-22-28
11:30~22:00 月曜定休日(祝日の場合は火曜日)
027-224-1250

Weekendの麺処巡り がんこから外れる、麺魂

2006-11-25 16:51:05 | Weblog
 「きくちひろき」は、埼玉県熊谷市にある宗家一条流がんこ
直系分家のお店だ。菊池広記店主の自らの名前が店名になっている。
ほんとは、こちらから伺うのが筋であるが、今回は前橋にある
「麺魂」(めんそうる)から伺った。
 こちらは、前出の「きくちひろき」で修行されて、2005年11月1日、
「氏名系ラーメン うのたいと」という店名で開業された。
そして、今年の11月1日にがんこ「きくちひろき」と系列を解消し、
新しい店名「麺魂」(めんそうる)でリニューアルオープンした店である。
 ただし、メニューは以前とほぼ変更なし、内容もどうだろうか。
店頭も、以前の黒を基調としたがんこらしさが、少し伺える。


神宮外苑の銀杏色づきは三分咲き

2006-11-25 16:48:13 | Weblog
 築地を後に、青山の神宮外苑を目指す。
目的は、黄色に色づいたイチョウ並木を眺めるためだ。
昨日ぐらいから黄色く染め上がり始めたと、友から連絡が来た。
遠出の前に、少し時間があるので、築地市場から青山1丁目で下車し、
外苑に到着。時間は6時半頃。まだ、散歩の時間ではないようで、
人影もまばら。噴水前の広場ではおじおば仲間軍団が仲良く体操中。
 イチョウ並木の紅葉は三分ほどで、完璧のまっ黄色ではない。
それでも、写真で見るように、一部は黄金色に輝いている。
時間がまだ早いようで照明灯が輝き、良いあんばいのショットとなった。
 黄金色で染め上がった外苑に、少し日を置いて、再度伺わなければ。

Weekendの麺処巡り 本日も早起き、築地場内の やじ満へ

2006-11-25 16:44:30 | Weblog
 本日は、遠出をする。
ならば、早朝からボリュームのある麺を食べておきたい。
はやり、築地場外の「やじ満」の牡蛎ラーメンだ。
始発電車に乗り、築地場内には5時45分頃到着。8号館を目指す。
同じ並びの仲家(魚介類の丼ものの店)は、相変わらずの行列。
それを横目に、やじ満に入店。
 やじ満に来るときは、いつも6時前。決まって一番奥のカウンターに
仲良し3人組の親父(お爺達)が旨そうに定食を食っている、と思いきや
本日はいらっしゃらない。その代わり? 
東ヨーロッパであろう外人3人組が、あやしい言葉を発しながら
味噌ラーメンを食べておられた。その一人が、接客のお姉さんに
チャチャを入れるが、軽くあしらわれている。
 そんなやり取りを小耳に挟みながら、牡蛎ラーメン900円、登場。
本日もソテーされたプリプリの大振りの牡蛎が、白濁スープの中で
4ひき、元気よく泳いでいる。本日は後2軒廻る予定なので、
麺を少なめにしてもらった。スープに牡蠣のエキスが染み渡り、
早朝の冷えた身体をホカホカにしてくれる。うん、旨い一杯だった。
引き上げる直後に、くだんのお姉さんに、牡蠣ラーメンの人気を伺うと
魚河岸の親父たちより、昼間の一般客やサラリーマンのランチとして
愛されているようである。