塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り がんこ小滝橋店、もうすぐ1周年

2006-11-22 20:35:40 | Weblog
 あれから数回、足を運んだが、さて、どのように塩が変化したのか、
それとも現状維持なのか、気になっていた。
さらに、中野にあったラーメン店の元店主が厨房に居ただとか、
小滝橋店は、いろいろ話題になっていた。
 店頭の写真を撮って、店内に入ると、長森健一店主が
あのいつもの笑顔で温かく迎えてくれた。
券売機で、塩・紫蘇風味800円を購入。8席用意されたカウンターに陣取り、
最近の状況を聞く間に、塩ラーメンの登場。変わらない、
八代目から継承されたビジュアルだ。
スープもやや塩気を押さえたスマートなマイルドさ。
麺も中細縮れ麺、大きなロールチャーシュー、メンマ、海苔、
まさにがんこの塩。紫蘇はまぶした程度である。味玉はサービス。
 よもやま話の中で、少し悩んでいたことがあるそうで、伺うと、
八代目で学んだことは、全て継承しているが、こちらは八代目と違い、
夜の営業時間を長くしているので、スープの味と風味を維持するのが
難しいとのこと。材料や、投入する時間等、試行錯誤が続いて、
やっと自信が持てる味になったそうだ。
 そういえば、もうすぐ開店1周年の迎えるが、この12月から1ヶ月間、
感謝の気持ちを込め、メニュー商品の割引サービスを検討中とのこと。
詳細は、近日中に店内に掲示されるそうだ。お楽しみに。

宗家一条流がんこラーメン八代目直系分家 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2
11:00~15:00、17:00~22:00 日・第1火曜定休日

Weekdayの麺処巡り がんこ八代目直系分家 小滝橋店

2006-11-22 20:23:47 | Weblog
 宗家一条流がんこラーメン八代目の直系店は、
現在3店舗ある。味輝拉@溝の口、町屋店、小滝橋店である。
本日は、その3番目のお店、小滝橋店を訪れた。
夜の部に伺うのは初めて。
 グランドオープンを明日に控えた2005年12月4日、
無料試食会に伺った時は、八代目の北沢邦男店主やその女将さん、
娘さん、お孫さんもお祝いに駆けつけていたな。
 ところで、客商売の飲食店では、店名は地元で繁盛するように
土地の名前がつけられるが、こちらは「小滝橋店」とつけられている。
当時伺った時、上落合の「落」では縁起が悪いから、
商売繁盛を願うには違う店名にしようと、早稲田通りを東に500mばかり
行ったところに小滝橋という地名があり、ここから命名したと聞いた。
 そのため宗家一条流がんこでは、忌み数字(縁起の悪い番号)である、
“四”“九”“十四”の各代目番号は欠番扱いとなっている。

聖橋、別景

2006-11-22 06:49:26 | Weblog
 聖橋に拘っているわけでもないが、別のアングルから狙ってみた。
お茶の水橋から聖橋の架橋を通り過ぎ、昌平橋(1923年建造)まで来た。
橋の中程から聖橋を眺める。ずっと奥に、丁度、東京メトロ・丸の内線の
荻窪行きが鉄橋を渡っている。その上に、アーチ型の聖橋がかかっている。
手前の大きな鉄橋は、JR総武線だ。
神田川の水面も穏やかで、なんとも、のどかな風景ではないか。