橋を渡る

　３ヶ月ほど前、隅田川に架かる橋、
白髭橋、桜橋、言問橋、吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋、両国橋、
新大橋、清洲橋、隅田川大橋、永代橋、中央大橋、佃橋、勝ち鬨橋と、
浅草のちょっと上から、東京湾まで下る間の15橋を駆け足で巡ってきた。
その報告は、全て行ったとおり。
　ところで、国内には行ってみたい橋、渡ってみたい橋、
写真を撮りたい橋、くぐりたい橋など、まだまだいっぱいある。
　川に架かる橋は、見ているだけで飽きない。
いろんな構造の橋があり、それを設計した担当者や施工業者の
喜怒哀楽が、思わず浮かんでくる。
また、橋を利用する人や周辺の住民への生活感、
諸々の影響なども考えてみる。
時間とともに川と橋の景色も変化し、季節のドラマも垣間見てとれる。
　写真は、パリのセーヌ川にかかる「Pont des Arts」（ポン・デ・ザール）。
車の通らない歩道橋、別名、芸術橋。