tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

たまゆら音楽祭(第8回)/奈良町物語館で、11月12日(日)正午開演!(2017 Topic)

2017年10月26日 | お知らせ
プロとアマチュアとりまぜての楽しい音楽祭「たまゆら音楽祭」は、毎年春と秋に開催されています。第8回となる今回は、奈良町物語館(菊岡漢方薬局のとなり=奈良市中新屋町2-1)で、11月12日(日)12:00~16:00に開催されます! 入場無料(入退館自由)、申込不要。今回のメンバーは

たまゆら倶楽部12:10~/ゆ~でぃあん12:40~/KEI MORII13:20~/しまのひとみ13:50~/森井康文14:40~/柴尾&ブルックリン15:40~

という面々。うち、しまのひとみさんが初登場です。しまのさんはソロのボーカリストで、「ならどっとFM」で音楽療法を紹介する生番組「しまのひとみイキイキRadio」(毎月第2金曜 16:30~16:45)に出演されています。

11月12日(日)は、ぜひ奈良町物語館に足をお運びください!




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土井雄子さんのピアノコンサート/川上村やまぶきホールで10月28日(土)開催!

2017年10月25日 | お知らせ
書家・刻字家の土井一成(どい・いっせい)さんの奥さん・雄子さん(作曲家)と、山西真理さん(ピアニスト)のジョイントコンサート「田舎コンサート」が、川上村(奈良県吉野郡)で開催される。入場無料、申し込みも不要である。一成さんにいただいたチラシによると、
※写真は土井雄子さんのピアノリサイタル。ご夫婦のご結婚披露パーティの日に(6/4)


ご主人が飛び入り参加!

田舎コンサート
♪日時  2017年10月28日(土)開演時間 14時より
♪場所  やまぶきホール(奈良県吉野郡川上村)
♪出演者 土井雄子(作曲家)/山西真理(ピアニスト)
入場無料!
ソロ演奏、連弾(1台4手)もあり、子供から大人まで楽しめる、みんなの知っている曲を演奏します。ぜひ、聴きに来て下さい。



新婚夫婦で仲良く連弾!?

土井雄子さんは本年6月、遠方から川上村に嫁いでこられた。ご結婚披露パーティの日には、お得意のピアノをやまぶきホールで披露された。ご主人の飛び入り参加もあり、拍手喝采を浴びた。今回はピアニストの山西真理さんを迎え、本格的なジョイントコンサートをされる。

皆さん、ぜひやまぶきホールに足をお運びください!


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まぼろしの「大官大寺」のナゾに迫る!(クラブツーリズム奈良)/10月28日(土)開講!(2017 Topic)

2017年10月24日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は原則として毎月第4土曜日13:00~14:30、クラブツーリズム奈良旅行センター(近鉄奈良駅ビル5階)で、「まほろばソムリエのヤマトロジー講座」という歴史講座を開催しています。
※写真は露木基勝さん、すべて「歌って巡ろう!大和路・万葉の旅」(明日香コース)で撮影したもの(2013年4月29日)

10月のテーマは「『幻の大官大寺(だいかんだいじ)』の数々の謎」 、講師は同会監事の露木基勝さん(桜井市三輪出身・在住)です。参加費は、香り高いコーヒーがついて1,200円、お申し込みは、こちらから。クラブツーリズムのHPによりますと、

■10月28日 「『幻の大官大寺』の数々の謎」
大安寺の前身である大官大寺は、古代の大寺にもかかわらず、謎多き寺です。特に、天武朝大官大寺(高市大寺)は、今なおその所在すら不明です。「幻の大官大寺」であるこの寺の候補地を紹介しながら、その謎に迫ります。


「大官大寺」は奈良検定によく出題されます。聖徳太子が建立した熊凝精舎(くまごりしょうじゃ=大和郡山市の額田部あたり)が起源とされ、移転ごとに百済大寺(桜井市吉備の吉備池廃寺?)→高市大寺(大官大寺)→大安寺、と移っていきました。正体がよく分からない大官大寺のナゾを露木講師が解明します。ぜひ、足をお運びください!なお11月以降の予定は、



■11月25日 「信仰と伝承の町・ならまち」友松洋之子(ともまつ・よしこ)
奈良町は伝統的な町家をレストラン・喫茶店などに改修し、多くの人で賑わいます。そんな奈良町には、元興寺、十輪院、御霊神社など、多くの信仰や伝承が今も息づいています。その歴史や見どころ、不思議な伝承をご案内します。

■12月2日 「桜井と明日香 守り続ける勧請綱」雑賀耕三郎 (さいが・こうざぶろう)
桜井市の山中、明日香の稲渕や栢森で守り続けられてきた勧請綱の行事を紹介します。さらに室生寺や長谷寺、飛鳥坐神社とも深く結びついて「お綱の行事」が存続してきた姿などもご紹介して、村々の生活と信仰を考えてみました。

■1月6日 「大和・四季の花めぐり」石田一雄
奈良県内には、四季それぞれに様々な花が咲いています。花の名所でもあまり知られていない美しい花が咲きます。例えば、奈良公園のネムの花、寒牡丹で有名な石光寺のサルスベリ、仏隆寺のナシの花などを紹介します。

■2月24日 「天平の僧・行基菩薩」小倉つき子
奈良時代、朝廷の弾圧を受けながらも、民衆救済と伝道に生涯を捧げ、文殊菩薩の化身と仰がれた行基。ついには聖武天皇の心を動かし、東大寺大仏造立の勧進役に起用され、日本初の大僧正に。傑僧・行基菩薩の、ご偉業と史跡をご案内します。

■3月24日 「仏教伝来物語ー仏法僧が日本に来た日」徳南毅一(とくなん・きいち)
インドで釈迦が説いた教えは、山や砂漠を越え、中国に到り朝鮮半島から海を渡り千年をかけて日本へ渡来しました。仏教はまた高度な文化を我が国にもたらしました。仏教伝来の壮大な歴史ドラマを語り、飛鳥、白鳳、天平文化を紹介します。


ぜひ、「まほろばソムリエのヤマトロジー講座」に足をお運びください!
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長袖ポロシャツは、やっぱりダサい!?

2017年10月23日 | 日々是雑感
今夏、関西は暑かった。夏の間、半袖ポロシャツにはずいぶんお世話になった。メーカーによって、ポロシャツの寸法や形はずいぶん違う。ユニクロは若者向けにスリムな体型になっているので、Lサイズは胴回りがキツく丈が長すぎる。しまむらのポロシャツも、Lでは小さくXLでは大きすぎる。なのでネットで3社ほどのポロシャツを取り寄せてみて、やっと体に合ったメーカーを見つけ、そこの無地のLサイズを一挙に15枚(15色)買ってしまった。おかげで、今夏は着るものに困ることはなかった。派手な色のものばかりなので、何年か経つと似合わなくなるのが心配だが…。

さて秋冬物である。夏ほどポロシャツを着ることはないし、上着やセーターを羽織るので、さほどポロシャツ(長袖)の色やサイズに気を使うことはないが、一応買っておこうと、大阪に出たついでにユニクロ大丸梅田店を訪ねた。ところが店内の隅々を探しても、長袖ポロシャツは出ていない。店員さんに「長袖のポロシャツはありませんか」と聞くと「当店には置いておりません」という返事。あとでユニクロのサイトを見たところ「オンライン特別商品」として、グレーと黒の長袖ポロシャツが出ていたが、無彩色は好みではないし、特に安くもない。


ユニクロの長袖ポロシャツ(オンライン特別商品)

しょんぼりしてネットで検索してみると「もうダサいなんて言わせない!ポロシャツのおしゃれな着こなし術」(ポロシャツ屋さんのサイト)という記事が出ていた。

「ポロシャツを着てもどうにも垢抜けない気がする」「なんとなくおやじくさい感じになっちゃう」「なんだかダサいねって言われちゃう」何故だかいまいち着こなしがうまくできないあなたのために、ポロシャツの選び方や、ポロシャツを上手に着こなすコーデのポイントをご紹介します。

記事を読んでいくと「ボタンを外すなら第一ボタンまで」「ボトムスインは絶対NG」「ヨレたもの、色あせたものは着ない」と、なかなか面倒だ。あげく「長袖ポロシャツは避けた方が無難」!

ポロシャツといえば半袖なイメージですが、長袖のものも販売されています。しかし、長袖ポロシャツはかなり着る人を選ぶのが現状。普通に着てもなんとなくおやじくさくなってしまう難しいシルエットの服なのです。少し袖が長いものが欲しいときは、五分袖もしくは七分袖までのポロシャツにしておくほうが無難です。


こちらはセシールのサイト

五分袖や七分袖では、袖がスースーしてあまり防寒にならないのだが…。そういえば先週、大阪発着のバスツアーにガイドとして乗車したが、長袖のポロシャツを着ていたのは、私より年長の男性ばかりだった。

私は木綿のシャツを着て参加した。着心地は良いのだが、洗濯後にはいちいちアイロンかけ(またはクリーニング)が必要なので、どうも使い勝手が悪い。ユニクロでは去年、ハイネックのシャツ(ニット素材)を買ったので、もう少し寒くなるとこれを着るつもりだが、やはり首のあいたシャツもほしい。

というわけで、古いポロシャツを引っ張り出して着るつもりだが「ヨレたもの、色あせたものは着ない」というわけには行かなくなる。いましばらく「しまむら」で、気に入ったデザインの長袖ポロシャツが店頭に並ぶまで、待ってみることにしようか。

秋から冬にかけての長袖シャツ、アクティブシニアの皆さんは、これからどうされますか? 女性の皆さんのご意見も、聞きたいところです。
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紅葉!大滝茶屋の柿の葉ずし/美、美、美味!

2017年10月22日 | グルメガイド
旧知のYさんが、川上村(奈良県吉野郡)の「大滝茶屋謹製 大台みやげ 奥吉野川上名産 柿の葉寿し」を贈ってくださった。この時期にしかない紅葉した柿の葉でくるまれていて、これはきれいだし、もちろん味もいい。





1週間程前に大滝茶屋さん(サイトはこちら)から「いつのお届けにしましょう?」という電話をいただき、昼間の太陽光で写真を撮りたかったので、昨日(10/21)の土曜日にお届けいただいた(製造は10/20)。



ここの柿の葉ずしは酢ではなく塩で鯖を締めるのであっさりとした味だし、鯖も大きめなので、根強いファンが多い。私も川上村へ出張した折に買って帰ることがあるが、紅葉の寿司はシーズン限定なので、今回、初めてお目にかかる。包装紙に「由来」が書かれていた。



柿の葉寿しの由来
五百余年の昔、奥吉野川上の里に神器を捧持して御所を構えられた後亀山天皇の皇孫 萬寿寺宮空因親王をお慰めするため、村民婦女が心をこめ、遠く熊野灘の塩鯖で作った寿しを奉ったところ、これを臣下に分け与えるのに食器もなく、山柿の葉に盛ったのが、いつの頃からか柿の葉に包んで寿しを作るようになり、今でも奥吉野では田植のすんだ夏祭にこれを作って賞味しております。柿の葉の香りが滲み、味よく、栄養価の高い鄙びた奥吉野の名産であります。




2段目まで、びっしりと紅葉の柿の葉ずしが敷き詰められていた!



柿の葉ずし発祥譚の1つ(葉皿説)で、私も以前、この記事で取り上げたことがある。

目で楽しみ舌で楽しむ紅葉の柿の葉ずし。この時期、川上村など奥吉野をお訪ねの折は、ぜひお買い求めいただきたい。
※「奈良に住んでみました」でも、このように紹介されている
コメント (2)
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