Facebook友達の銀とき子さんから「天平衣装の作り方」講座の案内があった。銀さんのブログには、
天平衣装の作り方の講座のお知らせです☆
第7回万葉オペラ・ラボ講座 山口千代子プロデュース 古代(飛鳥~奈良時代)の服飾について
最近いろいろな天平衣装を見かけるようになりましたが、どれも正しいのかしら? 古代衣装研究家である山口千代子先生が収集された資料と研究に基づいた古代の服飾についての講座です。
日程と内容
①平成25年9月21日(土)「男性の服飾の変遷 ・飛鳥~奈良時代」
②平成25年9月28日 (土)「女性の服飾① 飛鳥時代」
③平成25年10月12日(土)「女性の服飾② 奈良時代」
④平成25年10月19日(土)「女性の服飾③ 文様とヘアースタイル」
いずれも14:00~15:20(1回のみの参加も出来ます。)
ミニチュア天平衣装(高さ25cm)
※希望者のみの特別講習会
各回終了後15:30~16:00 構造と着方の理解を深めるため、男女ペアのミニチュア天平衣装のキット(絹)を用意しました。接着テープ・のり・アイロンがけのみでミシンは不要ですが、会場では製作出来ませんのでご自宅で。
ペアキット代(ボディ込)4000円・接着テープ2種類・250円(希望者は当日お支払いください。)
なら100年会館 小ホール(JR奈良駅西側すぐ)
参加費 1回につき500円(資料代(カラーコピー)当日集金します。)
申し込み方法
各回先着順で、定員(80名)になり次第受付終了
※住所・氏名・年齢・電話番号・受講希望日・参加人数・ミニチュアキットの購入希望の有無を明記
〒630-8121 奈良市三条宮前町7-1 なら100年会館「古代衣装講座係」宛
はがき 又は、電話・なら100年会館(℡ 0742-34-0111)にて予約受付け
山口先生のお言葉です。「徐々に、全国に広まっていっている天平衣装ですが、衣装に関わっているすべての人達が、この奈良から発信する奈良時代の衣装が、正しい衣装として広まることを願ってこの講座を設けました」。
衣装に関わっているメンバーの一人としてしっかり聴講してこようと思います。少しでも天平衣装に興味のある人にも是非参加してもらいたいです。
※「天平衣装の作り方」のサイトは、こちら
「天平衣装の作り方」によると、山口千代子さん(古代衣装研究家)は、《12年間奈良国立博物館にて解説ボランティアを務め、正倉院宝物を教科書に、古代衣装の研究・製作・発表をして11年になる。毎年春に平城宮跡・大極殿前で催される「平城京天平祭」では、500人による天平衣装行列の衣装制作・指導・構成を担当。NHK・TBSテレビドラマやなら100年会館オペラ・ラボの舞台衣装を担当する。最近では松坂慶子さんの朗読劇「額田王」の舞台衣装を担当》という方である。
こんなスゴい先生から直接学べて、しかも受講料は500円(資料代として)とは、激安である。ミニチュア天平衣装の製作キットも興味深い。ぜひ、ご参加ください!
天平衣装をもっと詳しく知ってもらえたら嬉しいです。
わたしももっと勉強します!!!
山口先生は私より10歳も年長ですが、いつも若々しくて驚いています。
> 天平衣装をもっと詳しく知ってもらえたら嬉しいです。わたしも もっと勉強します!!!
古代衣装は、奥が深そうですね。朝鮮半島のチョゴリとも似ていますので、古代の国際交流もしのばれます。たくさんの方にお申し込みいただきたいです。
私が受講してきた難解な内容のレジメを見直してみて、何をメモっているのか分らないことが多いのに自分でも呆れております。何とか分り易く理解して頂くには、文字を連ねるより実物の写真で目からの方がいいと思い、資料は出来るだけカラーコピーで沢山用意致しました。おかげさまで受講された皆様の熱心なお顔、目に圧倒されて、必死で奮闘しております。衣装に関わっておられる方の受講も多く、中でも赤ちゃんを抱っこしての受講に感謝感激です。10月は奈良時代の女性のさまざまな衣装を取り上げています。今後に少しでもお役立て頂ければうれしい限りです。
> 実物の写真で目からの方がいいと思い、資料は出来るだけカラーコピーで沢山用意致しま
> した。おかげさまで受講された皆様の熱心なお顔、目に圧倒されて、必死で奮闘しております。
それは良いアイデアですね。皆さんの熱い視線が目に浮かびます。
> 10月は奈良時代の女性のさまざまな衣装を取り上げてい
> ます。今後に少しでもお役立て頂ければうれしい限りです。
残すところ、あと2回。皆さん、ぜひご参加ください!