tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

Gallery Kawari(ギャラリー華倭里)、心和む工芸品の数々!

2020年11月15日 | 奈良にこだわる
水曜日(2020.11.11)、「CAFE FUNCHANA(カフェ・ファンチャーナ)」(生駒郡三郷町立野南1-24-5 ハビタブル三郷1階)に続く2軒目は、龍田大社と目と鼻の先の「Gallery Kawari(ギャラリー華倭里)」(三郷町立野北2-19-8)だった。こちらは株式会社カキモトの本社工場併設のギャラリー&アンテナショップだ。株式会社カキモトのHPによると、
※トップ写真は、ずらりと並んだ華倭里行燈(かわりあんどん)





鉄・ステンレスを使用した 産業機械部品、自動車部品、建築金物、製作金物の加工業者です。 レーザー加工、板金曲げ加工、平面研削、平面研磨、焼付塗装、溶接作業ならお任せ下さい。 企業の方から個人の方までお気軽にお問い合わせ下さい。



また、大不況と言われる中、金属部品の製造業にて「職人の腕+ハイテク技術」で創りあげた金属工芸品華倭里行燈、ゆらり工芸も好評いただいております。商品は工場併設ギャラリーGallery Kawari にて展示販売を行っております。贈り物や展示にご利用ください。






Gallery KawariのHPのBrandlistには、

華倭里(かわり)
切り絵のような繊細な加工に、やんわりと灯る癒しの空間を演出する華倭里行燈や、古都奈良、万葉の世界をイメージした数々の金属工芸品。世界で一つだけ、オーダーメイド品のご相談も可能。
※華倭里「商品カタログ」は、こちら



頭やしっぽがゆらゆらと揺れ、何とも癒されるゆらり工芸。金属の冷たさを全く感じさせない

ゆらり工芸
頭やしっぽに触れるとゆらゆら動いて心を和ますゆらり工芸。信貴の寅ふりとらくんから順に誕生する干支シリーズの他、鳩や鹿などのアニマルも次々に誕生。




華倭里もゆらり工芸も「アイテム数が多そうだな」とは踏んでいたが、これがずらり勢ぞろいすると、圧巻というほかない。この日は垣本麻希さんのお父さま(株式会社カキモトの社長さん)と弟さん(専務さん)にも、お目にかかることができた。





麻希さんが紅茶とケーキを出して下さったのでよく見ると、おお、これは奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(10/5)で紹介されていた「洋菓子工房 ボン・シック (BON CHC)」(三郷町勢野東4-11-18)の「龍田古道のロールケーキ」ではないか!確か風の神さまのいる龍田を吹く「風」をイメージして作られたとか…。番組のHPには、



黒豆入りの生クリームを使っていて、しっとりふわふわの大和茶のスフレ生地も絶品です。ちなみに、このロールケーキの渦巻きは「風」をイメージしているんだそう。ロールケーキを食べて「風」を感じながら、龍田古道に思いをはせてみるのも良いかもしれませんね!

私は普段は(血糖値が高いこともあって)あまり甘いものを食べないのだが、このロールケーキはあっさりと上品な甘みなのでとても美味しく、ペロリといただいた。

この日はまる1日かけて、三郷町の「うまいもの」と「ものづくり」の真骨頂を見せていただいたことになる(尻取りではないが)。お世話になりました皆さま、ありがとうございました!

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