tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

カリスマ添乗員・平田進也さんから目が離せない

2006年01月17日 | 観光にまつわるエトセトラ
写真の方は、(株)日本旅行 西日本営業本部(大阪市北区)販売部・課長の平田進也さん。人呼んでカリスマ添乗員。数多くのユニークなツアーを企画し、昨年の1年間だけで7億円を売り上げた。

昨年9月に彼の講演を聞いて興味を持ち、12月には彼が企画したカニツアー(このブログの「日和山海岸」05.12.4)にも参加し、すっかり彼のファンになった。彼のカリスマぶり、タレントぶりは、インターネット新聞『JanJan』でも紹介したことがある。http://www.janjan.jp/business/0512/0512246806/1.php
※「カリスマ添乗員とカニを食す旅」(05.12.28)

そしてこのたびは、関係者の方の格別のお骨折りで、彼を囲む食事会をセットしていただいた。これは新年から思わぬお年玉、感謝感激だ。

それが昨夜(1/16)のことだった。平田さんは奈良県吉野郡出身、現在は大和高田市に住み、兵庫県ツーリズム振興戦略会議委員も務めておられる。私は以前から、何とか奈良の観光を復興・振興したいと考えており、平田さんのアイデアがほしかったのだ。

すでに元日の新聞でも「わらじを履き、竹の皮に包んだ三角おにぎりを腰からぶら下げて」明日香村を1日中歩く、大和高田市内に「シニアの楽園を作る」など、ユニークな提案をされていた(読売新聞 奈良版)。

この夜の話は稿を改めることにするが、平田さんがめざしているのは、「旅」という非日常の空間の中で、お客さまにいかに良い「夢」を見ていただくか、ということのようだ。それを実現するのが、彼の「企画力」であり「もてなしの心」なのだ。

今年は、平田氏から目が離せそうもない。
コメント (4)
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