作 レオ=レオニ 訳 谷川俊太郎
小さな赤い魚のなかに一匹だけ黒い魚がいた。それがスイミー。小さな主人公の前にはいつも広大で多彩な地球上の世界がひらけている。
小さな魚でも大勢で力をあわせると大きなまぐろにも勝てるというおはなし。
スイミーは小さくても泳ぎははやく、仲間をあつめて自分は黒い目になって大きな魚から仲間を守るという。
スイミーは小さくともリーダー。大きな敵に向かってみんなで力を合わせてやっつけるという、あれ!!今の人間社会に通じるものがあるのでは??
頭脳明晰なリーダシップーとみんなの団結力!
ブロ友さんの記事からどこかで見たことあるな~と思い本棚を見ると、保育士の孫の残した本の中にちゃんとあった!
絵本を見るのはひさしぶりだが、教えられることが多い。それを子供に読み聞かせるのはやはり大切なことだと感じた。