身も心も浄める河合神社(じんじゃ)の美人水若きにまじりつつしみて飲む teto
常林寺から足を延ばして下賀茂神社へ。旧三井家下賀茂別邸の前を通過、来月の吟行の会場はここだが、白内障の手術のため欠席。
御手洗池に結婚式を終えたばかりの新郎新婦が映りこんでいる。
下賀茂神社の摂社河合神社は女性が多い。美人神水や鏡の絵馬に美しくなるようにと色づけして奉納するそうで、若い娘さんがたくさん真剣な面持ちで理想の顔を描いていた。さすがに私には描く勇気がないが・・・・ 境内になる花梨と蜂蜜の冷たいジュースをいただく。
糺の森を散策したのだがここにも彼岸花が咲いていた。咲く場所によって花の雰囲気も変わるものだなぁ~
あぁ~ひさしぶりに今日はよく歩いた。明日の腰の具合が心配!!
京阪出町柳のすぐそばにある常林寺へ。門を入るとすぐに石畳の両側から萩の花群に迎えられた。このお寺は若き日の勝海舟の京における宿坊だったといわれる。本堂の天井画に四季を通して77枚の花の絵が美しく描かれている。
久しぶりにカメラを使ったらレンズに埃がついていたのか、白くぼやけているなぁ~
何日かぶりにひ孫ちゃんが遊びに来た。見るたびに男の子らしく、見るものすべてに興味がわき「これ,な~に?」「あれ、な~に」とまっすぐな瞳で問いかける。手をつなぎ近くへお散歩。陸橋への36段の階段をぴょこぴょこのぼり、下を通る車の列に興味しんしん・・道すがら帽子を着たどんぐりを拾い両のポッケにママのおみやげという。思い返せば孫も同じようにしてよく近くを散歩したものだ。その子もいまや子育ての真っ最中、ひ孫の手を引いてつくづくそのつながりを思う。
コスモスも萩の花も咲き出した。
◎ 幼子は片言言葉で問いつづけ水吸うごとく膨らんでゆく teto