夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

京都のパワースポット 「瀧尾神社へ」

2024年01月31日 | お出かけ
瀧尾神社はJR奈良線の東福寺駅から北へ3分の街中に鎮座する。
大丸創業者の下村彦右衛門も熱心に参拝したことから、
金運、仕事運に恵まれるパワースポット。
本殿は貴船神社奥院の旧殿を移築したとある。
拝殿へ上がって龍を見るのは1月だけらしく
行列が出来ていた。
普通は下からでも充分鑑賞できそうだ。

先ずは境内にある手水舎の龍から

拝殿天井にある全長8メートルに及ぶ龍の彫刻。
立体感と躍動感に溢れた勢いのある彫刻は
江戸末期の京都の彫り物師九山新太郎の作。
この龍は夜な夜な水を飲みに川へ行くと住民に恐れられ、
かつては金網を張って封じ込めたらしい。
見れば見るほどその溢れる勢いに圧倒された。



               






また、本殿の周りにも霊獣や干支など表情豊かな彫刻が見られる。


玉眼が光っている






ここからさらに龍を求めて稲荷山の神宝神社へ
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椿の花

2024年01月29日 | 写真
冬の花として山茶花に続くのは「有楽椿」
織田信長の実弟である織田有楽が茶席の花として
愛用したことに由来するとのこと。
一輪のラッパ咲きで小ぶりの椿は茶席にはよく似合う。


 

この椿はお向かいの生け垣にやっと一輪咲いた

葉の陰で色が淡い

山茶花も元気



散歩の帰り池の公園へ寄り道
今日は暖かいので鴨たちも動きがあるかなと?思ったが
まだ活発ではなかった




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梅の花が満開

2024年01月27日 | 写真
住宅の周りを散策すると、いつの間にかが満開だった!!
青空にほんのりと白い月が残っている

朝の光を浴びて小さくて可愛い梅の花

蝋梅は蕾がいっぱい付いているのになかなか花びらが開かない

梅の花とろうばいが重なり合っている



寒アヤメが一輪だけ咲いていた

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冬の京都へ

2024年01月24日 | 旅行
久しぶりの冬の京都へ女性3人の1泊の旅。
宿は嵐山の近くにあり、足を伸ばせば観光地へのアクセスはいいのだが、
すでに訪問済みでもあり、今回は真冬の寒い旅でもあるので、
目的は京懐石と温泉。超ゆったりのんびりの旅行であった。
この宿は紅葉や桜の季節に何回か訪れており、お馴染みの宿。





なんと言っても夕食は部屋食なのが嬉しい。
到着後温泉に入りゆったり、まったりで日頃の疲れも吹き飛んだ!! 
昨夜に降ったのか庭の木々は生気を取りもどし緑濃く、
万両の赤い実がアクセント。
朝食は庭を眺めながらのひとときだった。








夜になるとあちこちの庭の灯籠に火が入り雅な感じに包まれた。

帰り、嵐山にかかる渡月橋を遠くから眺めたが、
観光客もまばらで淋しい感じ。
金沢からのお客さんが先の地震で京都へは回避された様子で
電車もバスも混雑はなかった。

遠慮のない友人たちとのおしゃべり
又の機会を楽しみに待とう。
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鎮魂の花

2024年01月19日 | 短歌
石垣に鎮魂の花か真白にぞ
           時季を違えたクリスマスローズ   
                             夕庵


災害は忘れた頃にやってくる!!
阪神大震災は早朝に
今回の能登半島の地震は元旦に
春に咲くクリスマスローズが静かに咲いていた・・・
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