夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

白鷺公園 (堺市)

2018年05月29日 | 写真
3年ぶりの訪問、花の時期をしらべてK子さんとはるばる出かけた。ここは堺市の管轄で野球場や子供の遊び場、そして広い花菖蒲園のひろがる市民の憩いの場所。池にはスイレン、噴水、せせらぎもあり申し分ない。

















「鷹の爪」という変わり種





雑草のオオバコがこんなに変身!!K子さんは植物博士。なんでも周知。



今日は遠出して収穫があった~
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黒猫

2018年05月27日 | ペット


黄金(きん)の眼の黒猫(ねこ)の尻尾に案内(あない)され
   迷い着きたる路地の古家   teto

猫の毛の色も様々だけど黒も神秘的でいいな~

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映画『モリのいる場所』

2018年05月25日 | 日記
時間の余裕ができたのでしばらくぶりの映画を見た。
『モリのいる場所』監督沖田修一
山崎努と樹木希林共演。没後40年の画家熊谷守一の風変わりな生活。ただどんな作品を残したのか、どんなふうにして描いていたのかがわからなかったのが残念だったが、検索してみると晩年数匹の猫と暮らしていたらしく、猫の絵が多かった。線と色とのシンプルな構成の絵には衒いのない彼の本質を表現しているようで、優しいほっこりとした気持ちになれる。









名声も金銭も求めない彼の生活は午前中は庭の中にいて花や、動物の観察、昼寝をして夜中にアトリエで筆を持つ。鬱蒼とした森のような庭で巻きたばこをくゆらす。ふわふわあがる煙であああそこに座っているのだなあとわかる場面は面白かった。5人の子供をもうけながら3人を赤貧で亡くすという過去がある。
脳梗塞を患ってからは自宅の庭を2本の杖をつきながら、蟻の観察や植物の成長を楽しんだ。96歳で亡くなるまでよき理解者の妻と姪に支えながら孤高の画家であった。

写真で見る彼のまなざしにやさしさと聡明さをみる。文化勲章やさまざまな賞を辞退して己を貫いた仙人のようであったといわれる所以である。セリフが少ないが寄り添うようにして支えた妻の存在も大きかったように見受けられた。「下手も絵のうち」との名言を残す。

妻の樹木希林の少ないセリフの中にも何とも言えない味わいがかもしだしのはさすが名優である。

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廬山寺

2018年05月21日 | お出かけ
5月の歌会に出席した。すこし早めに家を出て、会場近くの廬山寺を訪ねる。紫式部が古い邸宅で一人娘の賢子を育て、源氏物語を執筆したその邸宅跡に建てられたのがこの廬山寺である。




深い緑の木々と白砂の「源氏の庭」は静寂につつまれ桔梗の花ももうすぐ咲くことだろう。筆塚も梵鐘も深い緑の中にあった。
  

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tetoのお誕生日

2018年05月18日 | ペット
tetoの5歳のお誕生日。カットの後おすましのレディー



ふわふわのブーツカットの足がが可愛い~ね。
珍しく朝から近所の散歩をする。ハコネウツギもサラサウツギも咲きだした。むせかえるような朝の空気の道で小鳥の鳴き声に耳を澄ます。ときどきカラスににらまれながら・・・





あかつめ草のピンクがやさしい~。





   
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