夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

真っ赤な鶏頭

2022年08月31日 | 短歌


プチプチと弾ける種子もつ鶏頭は赤き子孫を万と残しぬ  夕庵


庭の隅にヤブランが、白が美しい



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奈良 おふさ観音

2022年08月27日 | お出かけ
風鈴祭
おふさ観音では、風鈴祭り期間中、境内に約2000個の風鈴が飾られる。
そもそも風鈴を飾る風習は、鐘の音が魔を払い、厄を払うという仏教思想
から生まれたもの。おふさ観音ではたくさんの風鈴の音で厄払いをして、
心身をいやすことを目的とするとある。
期間中は珍しい全国の風鈴を集め即売会もあり、
終わりに近い今日はこころなし淋しい感じがした。


今は戦争やコロナがはやく収束しますようにとお祈りをした




 








春と秋には境内は美しいバラの花で埋まる。

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猫も暑い~

2022年08月25日 | 写真
久し振りに電車に乗るため駅へ急ぐ道。
年中毛皮を着ている猫はグロッキー気味で、日蔭を選んで道行く人を観察。
相手をすると「にゃあ~」と鳴いて後は無視と決め込んだ。
「この暑いのに何処へ行くんにゃ~」とでも言ったのか?

駅前の花壇はボランティアの人たちによっていつも季節の花を
咲かせてくれて立ち止まって見入ることがある。


オオハンゴンソウ


ハツユキカヅラ


我が家の庭の百日紅も真夏から元気に咲き続けている。


午後から体操教室へ。コロナを恐れてお休みを取る人が多いので、
そのぶん人数が少なくなり、現場も感染予防はバッチリなこと、
自分も4回目のワクチンを済ませている安心から今日も出席した。

帰ってからのおやつは栗入りのわらびもちで。




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加藤登紀子コンサート

2022年08月22日 | お出かけ
加藤登紀子コンサート in kabukiza



人の命の大切さ、反戦への思いを歌に
「果てなき大地の上に」はチャリティーアルバムで
売上金はウクライナの避難民を支援するとのこと。

百万本のバラ。知床旅情。 Imaginは自作の詩をのせてカバーし、
より強い反戦歌となった。(ヨーコさんの承諾を受けて)
そのほか聞きなれた歌や詩の朗読は心にずしりと響く
上質なコンサートであった。

すっかり耳についている知床旅情の情感たっぷりの歌声。
低音の太い声は腹の底まで響いた。
森繁氏が「君は歌は下手だが詩の心を表現するのは上手いね」
褒めてくださったとのこと。

お登紀さんはいう。
1972年から50年まで、結婚、出産、夫の死から20年
そんな50年を振り返って、これから日本はどこへ向かうのか?
2022年からずっと先まで生きている限り
「国にできなくても人にはできることがある。人にできなくても
音楽にはできることがある」
音楽を愛する心強い言葉。

Never give up tomorrow !!
Never give up tomorrow!!
Never give up tomorrow!!

最後は何回も観客と復唱して戦争のない平和を願った。

2時間半ほど最近にない濃密な時間を過ごせた。
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天空の芸術

2022年08月21日 | 写真
日が落ちてからの散歩。昨日は風があって気持ちよかった。
空を見上げると今までの入道雲の形は失せて、
すっかり秋の雲が静かに浮かんでいた。
陸橋からみた夕景。
雲の動きを見ているといろいろな動物に見えたりして楽しいのだが
真っ赤に染まった夕日は畏怖を感じてしまう、自然の変わらない営み。









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