今日は久しぶりに書店をのぞいてみた。そこで新聞に掲載されていた
『じい散歩』を見つけた。作者は藤野千夜 双葉文庫
夫婦あわせて180才、中年となった3人の息子は全員独身。
みんないろいろあるけれど、「家族」の日々はつづいてゆく。
そんな一家の日常をユーモラスに、暖かな眼差しで綴った物語。
最近の散歩は夕方からで、
ふと気がつくと全く蝉の鳴き声が聞こえなくなった。
昨日はつくつく法師の声がしていて、今となってはあのやかましかった
蝉の鳴き声を懐かしく、季節の巡りを感じる。
コブシの実
モヤモヤとした膜で覆われている。
ショウジョウソウ