東京からの日帰りで少々疲れたり風邪気味なので、娘宅で一週間もtetoと一緒に遊んでしまった。「お散歩行く？」というと玄関まで飛んでいき、喜んで洋服を着てリードをはめてついてくる。道で会う人達に愛嬌をふりすっかり人気者だ。
たかいところからみるかわはちょっとこわいよ
ねむたくなってきたよ～
このぶたはうるさくなくのでちょっとにがて～
フードのなかにいるぶたがきになるよ
ブーゲンビリアが咲いていた
帰りのお見送りは衣装替えしてまた来てね
これはどちらが本物でしょうか？
東京でもコロナの感染者が少なくなりこの機会を逃してはいつ会えるかわからないので、東京まで娘と一緒に5か月のひ孫に会いにゆく。
コロナでお互いに写真では見られたが、実際に会うのは初めてで感激もひとしお！泣かれると思いきや、にこにこ笑顔の元気な男の子だった。娘は初めての孫で連れて帰りたいと言って大喜び。会う機会を作ってくれた孫の好意に感謝しつつ今度はいつ会えるのかと楽しみが増えた。
男孫がミルクを飲ませたり、おむつを替えたりするのを眺めながら、今どきの若いパパだなと感心する。娘は初孫のためにこれからも頑張ると張り切っていた。東京日帰りの慌ただしい一日だった。
住宅の中でも最近は生り物の木が多く見かける。今日は立派なキウイが鈴なりだった。このキウイは便秘によく効くのでいつもヨーグルトに混ぜて食べている。
紅い宝石のようなクロガネモチが陽に輝いて美しい。
ニシキギの紅葉
晩秋の空を見上げるとなんと皇帝ダリやが咲いていた！！
大きな花弁が華やかだ
そして冬の訪れを予感させるさざんかも咲き出した。
冬は駆け足でやってくる
よしながふみの漫画の劇場版。『きのう何食べた』
倹約家の弁護士と美容師のほろ苦くも甘い生活。
毎晩の美味しそうな料理のレシピが披露されてＴＶでも好評だった。
弁護士の西島英俊と美容師の内野聖陽にからむ山本耕史と磯村勇斗も好評。
見終わった後はすがすがしくジェンダーの問題も「あぁこんな生活もあるのだなぁ」と受け止めることが出来た。ねとねとした描写はなくてユーモラスで哀しくてちょっぴり切ない。
また内野聖陽さんは紫綬褒章を受章されて御目出度いこと！
実家は神奈川県の戦国時代からつづく名刹。本堂と山門は指定文化財になっているとか、現在は叔父さんが住職を務めているらしい。
ますますの精進を期待したい。
