夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

rui と teto

2020年02月28日 | ペット

昨日は来月の歌会のはがき作成のため帰宅を2日早めて帰った。いつも月初に着くように投函するが、コロナウイルス感染防止のため休会のお知らせとなった。今回は電車に乗っていくのも躊躇われたので行きも帰りも車となった。しばらく会わなかったruiもtetoもよそよそしい。おじさんとおばさんだからちょっとなじみにくいなぁ~

 

tetoはお散歩大好きで後ろ足の筋肉が発達しているアスリート。我が家のruiは嫌いだから

こんな具合で外が怖いらしい。早くお家に帰りたいよ~

反対にtetoは大の人好き、お散歩中はしっぽをふって誰にでも飛びついていく。しかし車にも寄っていくので注意が必要.

帰ると疲れたのかtetoは家ですっかりくつろいでいたそうな。

今朝の新聞で安倍首相は全国小中校の休校を要請した。ここ2週間が感染のピークらしい。なんとしても感染を防ぐための思い切った策とやら。小さな子供たちの世話、親の勤務など課題は山積みだ。あまりにも突然の発表なので国民の動揺は、計り知れない。これを英断と取るか場当たりととるか、賛否両論。世論、経済、いまこそ国のかじ取りの成果が試されるとき。今の世の中なにが起こるかわからない。

私も楽しみにしていた旅行2つと歌会を中止した。高齢者だからしばらくは家で籠っていよう。

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荒山公園 梅 (堺市)

2020年02月26日 | お出かけ

大阪、堺市の荒山公園へ行く。はじめての公園は娘宅から車で30分ほど、梅は7分咲だった。高低のある公園に遊具もあり、市民の憩いの公園だった。

多治速比売神社(たじはやひめじんじゃ)

すこし風もあり高台のため寒かった。

テトもよく歩いた。

 

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大島紬からリフォーム

2020年02月21日 | 日記

何十年も眠っていた大島紬。思い切って春のおでかけ着に変身させた。高価なものをよく思い切って鋏を入れたねと友人は言うが、それよりタンスに眠らせているほうがよほど可哀そうと解釈して、かるい上着(裏無し)とガウチョパンツに(裏あり)リホームした。

胸はクルミボタン一つ、お袖も小さいのをひとつ。

  お母さん(亡)いかが?こんなに変身しましたよ。こんど実家へ行くときに着ていきますね。

思えば母の洋服もよく作りましたね。好みの色も寸法も娘だからこそわかるもの、いつも満足げに笑っていましたね。遠い日の写真を見るとほんとうに懐かしい~

         

           

人様の布にはとても鋏は入れられないが、自分のは失敗してももともとと大胆になることが、かえっていいのかもしれない。アイロンもよく効き扱いやすかった。ハンガーに吊るしてしばし母との会話。残った布で何かをとまた頭を巡らせている。

そばでrui が心配そうに眺めている。「大丈夫!わたし失敗しないので!」

今日から娘宅へ。迎えに来てくれるのを待っている。 

久しぶりに会えるテト、連れてくるのかな?

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お雛様

2020年02月18日 | 日記

バレンタインデーはもう関心もないが、ひな祭りは何歳になっても心弾む女のお祭りだ。

毎年飾るこのお雛様は和紙で作った友人からのプレゼント。もう何年になるのだろう。

毎年このお雛様を飾れることを嬉しくおもい、そしてプレゼントをしてくれた友人を思い出す。元気にしているだろうか?そうだ!久しぶりに便りを書こう。このお雛様をそえて・・・

このタペストリーは一枚の布に描かれたお雛様。色味がよかったので裏にキルティング用の綿をはさみ、ふっくらとさせ輪郭をこまかく縫ったもの。何年かぶりで掛けてみた。

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奈良 二月堂

2020年02月14日 | お出かけ

先日の節分会の手向山神社へ行ったときに、二月堂へ立ち寄ったときの写真。間もなく始まる修二会の舞台となる。若狭井という井戸からお香水を本尊の十一面観音に供え、世界平和と人々の幸せを祈る古都の行事。この伝統ある行事が終わると春は駆け足でやってくる。長い階段を上ると不動堂があった。

 

節分会の護摩木に亡姉の名を書きて即身成仏ただに祈りぬ teto

 

     

 

二月堂登れば会いぬ鬼子母神ご朱印帳の太きその文字

 

下りの道では梅が咲きその横で若い僧らが古いお札を燃やしていた。暖かい一日だった。

コメント (2)
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