半夏生の咲く頃 2024年06月28日 | 写真 住宅の花壇で半夏生を発見した。これは虫媒花で、花の近くの葉を白く変えて虫に花の位置を知らせるとのこと。花穂は細かな粒状の雌雄の花で構成されていて花期が終わると、葉は元の緑色に戻り、田植えは半夏生が咲く前に終えるのが望ましいとも。 雨上がりに咲くムクゲの花
くちなしの花 2024年06月26日 | 写真 くちなし渡哲也の「くちなしの花」♩いまでは指輪もまわるほど痩せてやつれたおまえの噂 ♫今じゃ女性たちは指輪もはずせないほどたくましくなり、常に痩せる工夫を怠らなくなった。まさに歌は世に連れ、世は歌に連れである。八重のくちなし花ザクロ
沙羅の花 (夏椿) 2024年06月22日 | 写真 夏椿が咲きだした。今年はあまり見られないが、先日の散歩で出会った。一日花で儚い様子が沙羅双樹に似ていることから、日本では夏椿のことを指す。ジャスミンのような爽やかな香りだが、歌詠みとしてはやはり沙羅の花と呼びたくなる。京都妙心寺の塔頭の東林院ではお茶の接待があり濃い緑の苔の上の沙羅の花を観賞することが出来る。珍しく大雨の降った日、気温も昨日とは10度も低かった。植木にはいいご馳走だったようで午後から近くの散歩淡いシモツケが植え込みにぼんやり咲いていた。
カシワバアジサイ(ハーモニー) 2024年06月19日 | 写真 昨日は全国的に雨の一日いつもお世話になっている内科医院の玄関前にカシワバアジサイのハーモニーという大きくてソフトクリーム形の紫陽花が咲いていた。はじめはうすい黄緑があら!不思議!!いまでは真っ白でギッシリと花が詰まっていて重たそう~見事なボリュームで行く人の足を止めている。清楚な白い紫陽花と変わってこちらは艶やかなピンクのゴデチアそれらを煙に巻くようなスモークツリー
ナナカマドの思い出 2024年06月16日 | 写真 いつの日か兄妹で行った富山への楽しかった旅歴史ある黒四ダムの偉容と流れ落ちる水の轟音!みくりが池を巡り、室堂で見た真っ赤なナナカマドあの紅葉の前にこんなに白い花を咲かせるなんてあのときのナナカマドが住宅のなかにあるフレンチのお店の裏庭に咲いていた懐かしい再会に朝夕と二度も見に行った。ナナカマドの白い花の写真が部屋に飾ってある。先日兄がプリントして送ってくれたもの。いい想い出として残っている。