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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

今日のお庭~クレマチス他秋の草花~

2023年10月09日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

ご訪問頂きありがとうございます。

昨夜から雨が降り続いています。

昨日ほど寒い朝ではなかったですが、日中の気温が上がりません。

今日の最低気温12.8℃、最高気温16.2℃

このまま寒くなっていくのでしょうか。

秋をもう少し満喫したいですね。

 

夏の名残りのクレマチスがひっそりと咲いています。

クレマチス グレイヴタイ・ビューティ (テキセンシス系 花期5~10月)

 

 

キャロライン (ジャックマニー系 大輪遅咲き 花期5~10月)

うっすらと白い花弁にピンクのぼかしが入りますが、もう終盤で退色しています。

 

周辺の田んぼの稲刈りは、ほぼ終わったようです。

今年は猛暑の影響で、野菜がうまく育たず、農家さんにとっても大きな打撃を受けたようですが、稲刈りが秋雨前線の影響を受けなかったのは何よりでした。

ただ、収穫したお米の一等米の割合は少なくなったようです。

アルプス処理水の海への放出により、風評被害で苦しんでいる漁業関係者、そして大変なのは国民すべてにいえることかもしれません。

農林産業関係者が大変ですと、私達消費者も。食品のあれこれが高騰しています。

電気、ガソリン等エネルギーの高騰に喘いている国民・・・・手を差し伸べて欲しい国民が山ほどです。

この先、私達の暮らしはどうなるんでしょうね。

冬の光熱費が怖いです。

 

ヒヨドリが1週間ほど前から、庭に姿を見せています。

庭の実が色づいて、食べごろになったのを偵察していたのでしょうね。

ウメモドキが一番先に食べられていました。

おいしそうですもんね。

ウィンターベリー

こちらの実は、これからのようです。

姫リンゴ アルプスの乙女もだいぶ色づいてきて、目を楽しませてくれます。

葡萄はハクビシンや蜂の被害に遭うけれど、リンゴはそれらの被害はありません。

カビかうどん粉病(たぶん)の被害はあるけれど、段々実が赤くなるにつれて、目立たなくなっています。

こちらは、植えたものではないのですが、野鳥さんからのプレゼントの小紫です。

小紫(園芸品種)と紫式部(野生種)はよく似ていますが、小紫の葉は、葉の上部だけ鋸葉です。

また、実は葉柄の上につくので、見分けます。

この画像では、実が葉柄の下についているように見えますが、枝が枝垂れているので、枝をおこしてみると、葉柄の上に実がついているんですよ。

野鳥さんが野生の紫式部ではなく、園芸種の種を啄んで、我が家に落とし物をしていったようです。

れっきとした園芸種でした(笑)

周辺のコスモスです。

先日の強風でしっかり地面まで倒れ込んでしまいましたが、夫に支柱を立ててもらいました。

不格好ですが、秋の風情は楽しめます。

表の庭に戻ります。

ケイトウやセロシア、ダリアが咲く、昔ながら(田舎)の光景が美しいです。

雨の中で写したので、画像が暗くなっていますが、結構華やかにさいているんですよ。

こちらの紫苑も倒れましたけど、支柱に結わえてご覧の通り。

草丈が1m位の紫苑もあるそうですね。

秋らしい花といえば、シュウメイギク(秋明菊)の白花がようやく咲いてきました。

昨日UPしたホトトギスも花が開きましたよ。

ヤマジノホトトギス

ヤマホトトギスよりも色白さんで、私はこちらの方が好きです。

最後のお花は、ペルシカリアブラックフィールドです。

草丈が高くなり、倒れ込んでくるので、8月上旬に切り戻しをしました。

2カ月でしっかり花を咲かせるまでになりました(*^-^*)

 

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